過去拍手御礼文

□プレゼント
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もうすぐX'mas!雪名へのプレゼントを何にしようか、只今あれこれ考え中。

「な〜にがいいかな……」

あいつにピッタリな物…マジで悩むなぁ。

「木佐さん、さっきから何見てるんですか?」
「あ〜律っちゃん。もうすぐX'masだからプレゼント探し。いろいろ雑誌見てるんだけど迷っちゃって…」
「彼女へのプレゼントですね、木佐さんからだったら何でも喜ぶんじゃないですか?」

まぁね。でも律っちゃん、一つ間違えてる。『彼氏』なんだけどね……。


「アクセサリーとか、どうですか?」
「お前ら楽しそうだな。何見てんだ?」
「あっ、高野さん。律っちゃんが『彼女』へのプレゼント探してるんだって」
「ちょっ、き、木佐さんっ!俺じゃないでしょ?」

ちょっとした悪戯心。相手は高野さんだって知ってるんだけどね(笑)さて、高野さんどうする?

「ふ〜ん、彼女ね…。小野寺、後で会議室な。ゆっくり話を聞きたい」

そう言い残し高野さんは去っていった。ありゃ、律っちゃん会議室でお仕置きかな?

「木佐さ〜ん、何であんなこと言ったんですかっ!」
「え〜?律っちゃんだって恋人と過ごすんでしょ?嘘じゃないじゃん。」

高野さん、X'mas燃えちゃうかもね。

「会議室、行った方がいいんじゃない?高野さん待ってるよ〜行ってらっしゃ〜い」

さてと。俺はどうしよう…。雪名喜んでくれるかな。早くあいつの喜んだ顔が見たい♪



END.

20111220 蓮。


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