十尾の少女
□第五話 〜恋愛話と過去〜
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第五話 〜予選と恋愛話〜
『…で、話って何だよ』
サクラとイノに無理やり連れて行かれたナナキはさっき自己紹介をしたナルト達の所へ連れて来られた
サク「私達って同い年でしょ?だからいろんな話をしたいと思ってね」
みんなが私に…?
話をしたいって言うの…?
ん?だけど
『私って12歳だけど…みんなと同い年なの?』
ナル「え?!ナナキって12歳なのか?!」
サク「ちょっとナルト!!何言ってんのよ!!」
とサクラがナルトを睨む
ん…?
ナル「あ…!ごめんサクラちゃん!!(いっけねぇー!思いっきり忘れてたってばよ〜!!(汗)」
ナルトがなんか私の年齢知らなかったぽいけど……
『あ、あの…』
サク「ごめんねナナキ!な、なんでもないのよ!!」
『は、はぁ…ι』
イノ「まぁとりあえず、せっかくの休憩だし何か話さない?」
とイノが私の前に来る
あれ…?
もしかして……
『う、うん』
サクラ達が私の年齢を知っているっていうような話し方をしたのは、私と話すきっかけを掴むためだったのかな……?
シカ「とりあえず何話すんだよ?」
イノ「それは、これからみんなで決めるんじゃない!まぁ大方話す事は決まってるしね」
とイノが私の方を見ながら言う
『?』
私は思わず首を傾げながらイノを見る
まぁいいか…
でもこの人達を簡単に信用してもいいんだろうか……
微妙なとこだな……
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