スレイヤーズファンその１のつぶやき☆（しょうの無い事しか言ってません(^_^;)）
◆神坂先生新刊！！「妖怪半分学生半分」拝読感想です。
ひゃっほう！やっほう！！
と、まるちゃん風に喜びつつ！
神坂先生の待望の新刊が
発売されました！
タイトルは
「妖怪半分学生半分」。
ＴＯ文庫さまより発売されております。
様々な素敵サイトさまにて情報等
ご存じの皆さまばかりかなと思いつつ、
こそっと感想書きにやってまいりました。
当日神保町で平積み確認！！
ＧＥＴ成功です！
わーい！（笑）
平積みされているのを見れて
嬉しかったです！！
早速帰宅時、電車の中でぱらり。
ああああああ・・・・・
神坂先生のご本だなぁ〜、と
嬉しくなりました。
今回は先生初の「妖怪もの」でありながら、
造詣の深さと妖怪愛がたっくさん！！
感じられて、とても明るく優しい気持ちに。
先生の作品ならではの読みやすさが
楽しくて、ページをめくる手が止まりません。
お話は妖怪に見こまれ（笑）、
ある事を頼まれた主人公の大学生青年の
苦労と成長と・・・！な物語です。
堅苦しさの極力取り払われた雰囲気に
スイスイ読み進めてしまうのですが、
ふいに描かれる登場人物の様々な心理に
心掴まれました。
妖怪さん達が最高にキュートで
温かくて！すごく大好きな本になりました。
いろんな妖怪の登場が凄く楽しいです！
某藤子先生のような、
少し不思議な世界観。
神坂先生作品では久しぶりな感のある、
現実世界からそんなに離れていない
舞台で繰り広げられるお話が心地良く描かれ、
個人的にとてもほんわかした読後感でした。
頑張ってる主人公が皆に結構
振りまわされて（好かれて？）、
時にからかわれたりする所に
先生らしさを感じてしまいます。
主人公をけしてカッコイイだけの子にしない・・・！（笑）
そのぶん、等身大な感情移入しやすい
人物ばかりで本当に読みやすくて。
神坂先生作品の、サクッと書かれてるんだけど
丁寧な人物作りが今回も素敵です。
おばけ苦手＆妖怪いや！！な、
暗闇嫌いなお方にぜひオススメしたい
作品であります。(^^)
底抜けに楽しくて、
ついつい読みかえしております。
某スレイヤーズで書かれた、
「白馬の王子様」の現実。
あれを上回るイメージ破壊はもう無いだろう、
と長年想って来たのですが・・・。
今作で、また新たな破壊が起こりました！！（笑）
フィルさんと言い、
今回のキャラクターさんと言い、
先生の既成概念壊しがサイコーです！
（注）
電車の中で読破するのは・・・
ひかえた方が良いかな♪って思います！
↑
と、吹き出してしまった人の経験談！でした！（笑）
2014/09/12(Fri) 00:44
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