黒子のバスケ 小説

□親馬鹿と注射
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「しょた黒子が注射を受けるとどうなるか」

妄想してみた【緑黒】




「………」

「そんな目で見てもダメなのだよ。注射は受けろ」

「……いたいのヤです…」

「痛いのは一瞬なのだよ」

「でも……。…わかりました、いたいのがまんします。…だから」

「だから、何なのだよ」

「…ちゅうしゃのとき、みどりまくんといっしょでもいいですか…?」

「いや…これから用事が…」
「…ダメ、ですか…?」

「……やっぱり行けるのだよ」



(高尾、今日の会議は抜けるのだよ。)
(ちょっ!?え、えぇえええ!どういうことなの真ちゃん!?)



 

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