フェアリーテイル

□罪 第1章出会い
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ある日私は彼と出会ったそれがすべての始まりだった・・・


「ハァハァ、逃げなきゃ!」
私は暗い森の中を走っていた。


「きゃっ!」
が・・・
走っていた先には崖があり落ちてしまう。



「うぅ・・・」


「!?お前大丈夫か?」
その時私の前に一人の桜色の髪の男の人が来た。


「た・・・助け・・・て・・・」
そこまで言うと私は気を失った・・・




次私が目を覚ましたのはベッドの上だった。


「ん・・・・あれ?ここどこ?っ・・・」
起き上がろうとすると傷が痛んだ。
いったい何が起きてるんだろう・・・


「あ!目覚ました?」
白い髪の女の人が私の目の前に立った。



「ビクッ!あなた誰?」
私は警戒心を出して聞いた。

「私はミラジェーンよ!昨日森で倒れてたあなたをナツが運んできたのよ」
ミラジェーンさんはそういった


「そうですか、あのミラジェーンさんここはどこですか?」
私は聞いてみる。



けどたぶんあそこだ・・・


フェオーレ王国最強に位置するギルド・・・

「ミラでいいわよ。あとここは魔導師ギルド
フェアリーテイルよ。」
ミラさんは言った。

やっぱりか・・・
でも・・・どうしよう・・・
私は・・・ここにいていいのだろうか・・・
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