フェアリーテイル
□罪 第4章 ララバイ編U
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「なんということだ!話に夢中になるあまりナツを列車においてきたっ!あいつは乗り物に弱いというのに・・・私の過失だとりあえず私を殴ってくれないか?」
エルザが言った
いや・・・あなたを殴るなんてそんな恐ろしいこと(-_-;)
「あの・・・私今思念体なの。本体は列車の中にあるわけ」
とりあえず早く言おうと思って言う
「何!?」
「なのでそろそろナツのところに戻るね」
「あぁ、分かった」
そのあと私は思念体のほうを消してナツのほうに行った
「ナツ〜たぶんエルザたちがすぐ来てくれると思うよ・・・・・って・・・え?」
私が戻ると一人の男がナツを蹴っていた
「ん?なんだお前?・・・!!お前まさか!?」
その男は私を見てびっくりしたように目を見開いた。
「・・・あんた、アイゼンヴァルト?」
私は聞く
「ええ、カゲヤマと申します」
ペコリと頭を下げていう
「・・・ナツ・・・大丈夫?」
ナツのほうに向きなおり聞く
コクリとうなずいたのでカゲヤマのほうに向く
そして手を差し出して
にらみつける
「ララバイ・・・渡せよ、カゲヤマ」
「いやですね、」
「ちっ・・・じゃあ・・・水竜剣!」
私は水で剣を作り振り落す
「おっと!」
カゲヤマはそれを交わす
とわ言ったものの列車が崩壊しそうだったので、ばれないように・・・・
「時のアーク、レストア」
魔法を使った
「お?時のアークですか?」
カゲヤマが聞く
「あ゛!?」
私は咆哮をしようとするがその瞬間列車が止まった・・・
「うわっ!」
倒れそうになり、よろける
で・・・
「止まったー!」
ナツ復活!
で、カゲヤマを殴る
「ハエパンチ!」
すると・・・
カゲヤマのカバンか三つ目の髑髏の笛が」落ちる
「!?ララバイ!?」
「見たな!」
くっめんどくさい〜
が・・・アナウンスで動きだっすってことが流れる
「やべ!逃げよ!」
そういってリュックを取り出し窓から飛び降りる
「ちょっ!ナツ!っ〜〜〜〜〜〜もう!」
私の飛び降りようとする
「待て!」
うおっ!やべ!
んで飛び降りる