フェアリーテイル
□罪 第2章出会いⅡ
2ﾍﾟｰｼﾞ/3ﾍﾟｰｼﾞ
ー数日後ー
「リサ～ねぇねぇ、私たちチーム組まない？」
何食わぬ顔でルーシィがカウンターで紅茶を飲んでる私に言った
「ふぇ？」
あまりにいきなりなことに私は唖然とした
「チームよチーム！いいでしょ？あナツも一緒だけど・・・」
「別にいいけど・・・・っていない！？」
返事をしようと思ったがルーシィはその場におらず、ロキにつかまっていた
「ルーシィ僕と一緒に愛のチームを組まないかい？」
ロキが言った
「はぁ？」
ルーシィはいやそう・・・
「眼鏡をとうしてもこの美しさ、外したら目がつぶれてしまうよ」
「つぶせば？」
そんな変な会話をしてると・・・
ルーシィの鍵が光る
「な！？君！？星霊魔導士！？」
いきなりロキがビビった
「そうだけど？」
「カニとか牛とかいっぱいいるよ」
何食わぬ顔をして答えるルーシィ&ハッピー
ってか、ハッピーはどこから入ってきた？？？
「何たる運命のいたずら！ごめん僕たちはここまでにしよう！」
そこまで言うと走って逃げるロキ
「何か始まってたのかしら？」
「ロキは星霊魔導師が苦手なのよ」
ミラさんが言う
でもすぐロキが戻ってきた
「大変だぁ～～～～～～～～～～～～～！！」
そして叫んだ
「エルザが帰ってきた！」
「「あ！？」」
いつの間にか？ケンカしてたグレイとナツがケンカをやめた