aph 小説(短編)

□会議
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米「これから連合会議を始めるんだぞ!」

英「またお前が仕切りかよ」

仏「お兄さん意見あるんだけど…」

英「俺もだ」

「「何故3人しかいない」」

米「ああ…確かにそうだな!ハーッハッハッハ!」

英「いや笑い事じゃねぇよ!会議だよ会議!会議に笑い声はおかしいだろ!」

米「ん?そうかい?」

英「当たり前だろ!」

…る

仏「はぁ…またイギリスとアメリカは喧嘩始めたな」

こ…

仏「ん?い゛っ…!」

英「やったなこのハンバーガー!」

米「なんだい!君が始めたんだろ!」

こ…る

英「?なんだよ、何か寒気がし…ッ!」

米「え?うっ!ろ、ロシアじゃないか!」

露「やぁ、みんな。コルコル☆」

英「なんだよ、ろろ、ロシアか…す、座ったらどうだ…?」

露「うんそうするね。」


すとん。


露「びっくりしたよー、イギリスをずっと呪ってたのに気づかないんだもん☆」

英「それ堂々と言うセリフじゃ無いだろ」

米「ん…ま、それはさておき。会議を始めるんだぞ」

仏「まだだアメリカ。中国がいない」

米「また彼かい!」

英「ったくよ…」


バタぁン!


中「またおくれたあるよー」

英「お前
悪気無いだろ」

中「何度も言わせるあるか。我は晩飯が何よりも大切ある」

米「これで皆そろっただろう!」

仏「そうだなぁ」

露「コルコルコルコルコルコルコルコルコルコルコルコル(略」

英「早く始めろ」

米「でぇ、今日の議題は」


【枢軸の誰から攻撃するか】


米「だぞ」

英「何回やるんだよ!」

米「毎回決めた奴を実践すれば、事故が起きるんだぞ!」

英「ま、まぁな…」

米「というわけで!」

英「どういうわけだよ」

【俺の護衛…残り】

米「これで問題なし!」

英「大ありだよ」

仏「お前まぁたそれかよぉ」

米「え、何か問題あるのかい?」

英「全てにおいてだバカ」

露「コルコルコルコル」

中「いつまで呪うあるか」

英「はぁ…」

米「とりあえず、モノは試しなんだぞ!行くぞ!ヨーロッパ!」

「「「「おぉー」」」」(棒)


ヨーロッパ、イタリア


米「お、イタリアだぞ」

伊「ヴェー☆」

英「なんだやけに機嫌が良いな?」

米「これで成功したらこの俺がヒーローさ!行くぞ!」

英「お、おい!ちょっ…!ま、待てよっ!」


ざっ


米「ハーッハッハッハ!」

伊「ヴェ!?
どど、ドイツ〜っ!」

英「ちっ、ドイツは!」

独「うむ?」

仏「ああああー!ドイツだあああ!」

独「貴様!(略)」

英「…ああ、向こうは向こうで問題なしだな」

伊「うわあああッ!」

米「んー!?逃げられたぞ」

英「バカッ!」

中「任せるある!アイヤーッ!」

伊「うわあああん!ドイツー、ドイツー!」

米「ふう…助かったんだぞ」

中「捕まえるのは我の役目ある」


シャキンっ


伊「あ、縄が…!」

中「なッ…!」

「中国さん…やはりスキがあります」

中「にっ、日本!」

日「こんにちは連合国の方々。」

英「ちっ、アメリカの奴…ッ!」


ジャキッ


独「動くな」

英「な、な何でドイツがここに…!」

独「フランスに時間稼ぎさせられたが、仕留めた」

英「ああ…それは構わない…。」

独「武器を置け」

英「くっそ…アメリカ!」


…。


英「おいアメッ…!」


こつぜん。


英「なんでいねぇんだよ!」

独「武器を置け!」

日「ドイツさん、こちら片づきました」

英「中国!…なんでいねぇんだよ!」


フランスに至っては気絶中。


日「イギリスさん、覚悟はよろしい
ですね…?」

英「ああ!覚えとけ!」


必死の逃走。



―――――
――


会議会場


英「はぁ、はぁ…」

米「イギリスじゃないか!死んだのかと思ったぞ」

英「失礼だな!てか、何で居ないんだよ!俺死ぬとこだったぞ!?」

米「そうかい。いやー、修羅場だったからな?ほっといたんだよ」

英「助けに来いよじゃあ!」

中「我も自分で精一杯ある」

仏「ドイツっ…ムキー!」

露「うふっ☆」

英「ロシアに至ってはどこにいたんだよ!」

露「あ、僕興味がなくって此処にいたよ」

米「なんだー、そういうことなのかー」

英「お前らあああ!」



以下略です。

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