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□声
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「…んっ…ふ…あぁ…っも…やめろ…よっ……んぁっ!」


獣の様な体勢で、シキに貫かれたものがアキラの中を深く犯していた。


「あっ…ん…やッ…」

「煽っている様にしか聞こえんな。」


がくがくと揺れる程強くうがたれながら、体を支える両手をなんとか突っ張っていた。

何度も何度も激しく揺さぶられてはそのたびに次々に襲ってくる、体持って行かれそうな衝撃に耐えている。

アキラは着ていたものを全て剥ぎ取られ、全裸だというのに、襲った本人は、レザーのパンツのフロント部分を寛げただけで自分と全く逆で恥ずかしくなる。

何度も何度もされている事だが、未だ慣れることができない。

背中、項、肩甲骨と感情の昂りをぶつけている様に、押し当てられるシキの唇は熱い。


「んぅ…っあ…っあぁっ…!」


些細な接触にさえ反応してしまい、自分の内壁が締まるのが分かる。

ついに崩れ落ちたアキラの体をそのままにしながら、腰を掴みなおし深く抉るように打ち付ける。


「あっ…んあああ…ッ!!」


一際高らかに鳴くと、背中が弓なりにしなり体を大きく痙攣させながら、達した。

何も考えられない。
                
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