1短編
□いつまでも
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『なになに、この状況』
「お茶会ですよっははっ」
今は午後の3時。とっとと任務終わらせて自室でビールでも、と思って早く帰宅すれば、見馴れた面子が揃っていた。
「早い帰りじゃのう」
「どうしたんだぁい?クザンにしては珍しくはやいねぇ〜」
こいつらはまた勝手に人の部屋に入り込んできやがって、まったく…
『***〜?なんで俺の部屋にこいつら入れちゃったのよ〜』
「ごめんなさい…でもボルサリーノさんがお茶入れてくれるって!!」
そう嬉々としながら俺に行ってくる彼女は***。俺の惚れてる女。あ、なんかこう言うのはずいな。やめやめ。なし!!
んまぁ***には俺の部屋に自由に入っていいって言ってるからいいけどね。
ボルサリーノの淹れた茶もうまいしいいか。
『まっお茶にしましょうや』
そう言うと彼女は はいっ と元気にいってにっこり微笑むのだ。
ーこんな午後もいいかもなー
(サカズキさんのお茶菓子美味しい!!)
((まぁまぁ落ち着きなさいや、))