俺の後輩が猫になった。

□◆15日目◆ 俺の後輩(たち)とダブルデートの日。
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...#28# 全然大丈夫でした♪...



「じゃあ最初は何に乗る?」

「やっぱ最初はジェットコースターじゃないですかっ?」

「よしっじゃあジェットコースターだ!」



はい、またまたハイテンションな俺と天馬の登場ww

最初は今話したとおり、ジェットコースターになった。



「…………」

「神童ー神童ー?」

「……な、なんだ?」

「毎年乗ってるんだから、大丈夫だって!」

「…そ、そうだよな……?」

「……で狩屋。お前は大丈夫か?」

「だだだだ大丈夫ですっ!」



どう考えても大丈夫じゃないだろ;

顔真っ青だし、呂律が…;



狩屋、ジェットコースター苦手なんだな。

俺も狩屋の弱点ゲット!



「せ、先輩…」

「ん?」

「……つ、掴まらせてくださいっ…」

「あぁ、良いよ」



よっぽど怖かったんだろう。

俺の腕に抱きついてきた。



その5秒後くらいに、ジェットコースターは急降下した。











「狩屋、大丈夫なのか?」

「はい!全然大丈夫でした♪」

「……俺と乗ったおかげかもな?」

「ち…違いますっ!///」



やっぱりなんといっても、かわいいやつだ。



神童も大丈夫だったようで、天馬はまぁ普通だった。



「じゃあ次何乗るか?」

「キャプテン!俺、このお化け屋敷入りたいですっ!」



マップを見ると、

ジェットコースターは3つ

お化け屋敷は2つあった。



「……今日は絶叫系制覇を目標にして回るか!」

「良いですねそれっ!」



天馬と俺は、なんだか意見が合うようだった。
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