HARMLESS・HARMFUL
僕はボクの中に生きる
君はどう生きる
空が見えなくても、真っ暗な事も、それは僕が此処にいるから。
◇僕だけのシェルター◇
星空は蛍光塗料。
風なんか無い。
何も無い四角な部屋で、永い夜を過ごす。。
外は危なくて怖いから、ずっと夢を見ている。
現実と幻の連続交錯。。
そろそろ時間かも知れない。
君を探しに行かなくちゃ。
僕を見つけに。。
all words by 宵。。。
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07/07(Wed) 20:53
宵
2020/2021
取り戻せない足跡
東京から離れて足枷のまま
ゆらゆら水面は答えをはぐらかす
帰りたい何故帰れない
僕はこんなに無力だったのか
誰に聞いても跳ね返る問い
やけに眠くなる
このまま地面に倒れこみ
浅い呼吸に怯えるのか
早く覚めないと堪らない
自分の影が消える前に
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06/27(Sun) 15:24
宵
停滞している
頭も気分も能力も
動いている針の音に少しずつ狂ってしまいそう
僕がなぜ今更までに心苦しいのかは
振り返った後の土砂崩れ
元に戻らない景色はそれは恐ろしく
段々離れていく下降に
気付いていた筈なのにな
今はどこにいて
未来はどうなるかとか
僕は伝えたいことがあると思い
こうしてここにいるんだっけ
ああ戦いが今停止したように動けない
燃えている悲しみに背を向けている
停滞していく
頭も気分も能力も
心だけ軋んで解けない
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01/12(Fri) 01:58
宵
夜道を走る車の音を聞きながら
今日という夜はいつ終わるのかを探している
揺れて留まらない繊細な理由と答えは
いつの間にかそのままで良くなった
変わっていくけれど
僕はどんどん新しく古くなっていくけれど
この眼が映す世界に照らされよう
一人朽ちる前に
密かな深呼吸
深めのため息
僕が僕としていれば
確かなアシタはつづく
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12/28(Thu) 03:18
宵
もう力が残ってない
誰かにもらう優しさや
冷たさや嘘に
どうしていつも身を投げて
同じ海に溺れてしまう
信じたかったんじゃない
信じてほしかったの
この気持ちは
偽りなくあなた達二人への
恩だけだった
家族の中にいさせてもらえるなら
なんにだってなった
もう力がはいらない
痛みだけ刻まれたまま
わすれることもなく。
わすれられるわけもなく。
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11/24(Thu) 03:54
宵
変わることを恐れるのか
ここに立ち直れ影とともに
幸せを置き去りにしておいて
どこまで傷付いたら幸せになれるのか問う
支離滅裂な思考回路
よく自分を見つめればいい
醜い姿を知るがいい
愚か者が塗りたくった白では誤魔化せない
後ろを向いた日でも進むのは未来だ
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08/10(Wed) 03:28
宵
軽率な判断で突き落とす自らの影
勝手に放り投げておいて空虚感
天秤にかけてもあてにならないくらい
愚かな欲に身を置いては
這いつくばって空は遠いと言う
どうしても刻みつけたい
あの花の香りに過去も未来も僕の全部が
陶酔
謙虚
真実の愛
心の憂いを辿る花の言葉
他ならぬ君が毎日を
僕を忘れて笑っていたら
ここで独り叫んでいることは永遠の幻である
消し方もわからない悲しい炎に燃かれながら
最期には
優しい愛おしいあの花の匂いに抱かれて
痛みを忘れて眠りたい
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