混合夢小説

□trick0
1ページ/3ページ

中学3年 3月 小鳥丸ホーム内
「お邪魔しまーす。って
もう皆出来上がってるじゃん。」
 ホームでは、子鳥丸は勿論今まで戦ってきたであろう色々なメンツが酔い潰れていた。
樹「おぉ〜、遅かったな。名無しさん、大蔵大臣兼軍曹よ。」
「誰が軍曹だ。っていうかあたし子鳥丸メンバーじゃないし。あんたも酔ってんじゃないの。バカラス。」
樹「俺様が酔うワキャねぇだろ。なぁウッスィーの。」
葛「いや、十分酔ってんだろ。ウッスィーの言うんじゃねぇ。遅かったな名無しさん。」
 「さっき鰐のお兄さんに追っかけられててね。なんとかしてほしいわ。」
咢「ファック!!は、あれ位さっさと逃げやがれ。雑魚かてめぇは。」
「いや。あのお兄さん私見ると実弾でくるのよ。当たりたくないからハマーで追ってこれない路地ばっかりきたらこうなったってわけ。」
仏「まぁまぁ、皆集まったんだしいいじゃないか。そろそろカラス始めれば?」
樹「うむっ。よっし皆の衆注もぉぉっくっ!!!」
樹の声で皆の視線が樹に集まる。
樹「これより、俺達卒業前祝いと子鳥丸解散式を執り行う!!下僕共は俺様に一人1000円
寄こしやがれっ。」
全員「「誰がするかぁっっ!!!!!」」
樹「なぬっ!?まぁ、言ってあったとおり
今日をもって子鳥丸は解散。メンバーは新しいチーム組んだり一人でそこのバカみたいに飛んでればいい。その内また集まってバカすんだろ。っつー訳で今日は飲むぞてめぇらぁぁぁっ。」
全員「「オオオォォォッッッ!!!」」
 そこからは文字通りのどんちゃん騒ぎ、樹と葛馬はトリックを魅せつけあいながら喧嘩をし、咢はアイスクリームを食べながら弥生に何やら教え込んでいる。弥生はそれを頬を染めながら聞き、セクハラを通り越したセクハラをしようとするオニギリをエミリ、林檎、名無しさんのトリプル制裁を受け悶絶し、枢はそれを焦りながら見ている。鵺はいつもどおりブラック・クロウの子供たちの面倒を見ながら彼自身も炭酸のジュースを飲んでいる。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ