混合夢小説
□trick2
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高校生活にも慣れ始めてきた4月中旬
IN第二図書室 昼休み
名無しさん 名無しさんサイド
図書室で昼食を食べ終わったあと(図書委員は特別に司書室で食べていいことになっている。)図書委員の仕事で図書室に来ていた名無しさんは本を分類別に棚に入れ直す作業そしていた。
(意外と力仕事あるんだな。図書委員って。ま、いいや筋トレにもなるし。)
そう考えながら本棚に入れていく名無しさんはA・Tバカとしか言いようがない。
自分の後ろの本棚の上のかさばった本がグラグラしていた事に気が付かなかった。
?サイド
(啓吾とかうっせーしな。どっかに静かに出来る場所ねぇかな。)
そう思いながら見つけた場所は第二図書室。(ここあんまり人とか気なそうだな。ここで時間潰すか。)
そう思いながら部屋の中に入っていった。
(やっぱ人いねぇな。・・・ん?誰かいんのか?)そう思いながら本棚の間を見てみると・・・
「あ・・・。」(確か入学式でチャドと話してた女子だった・・・けか?)
その時、彼女の後ろの本がかなり揺れていたことに気が付いた。
「危ねぇっっ!!!」
そう言った時、本が彼女の所に崩れ始めていった。