混合夢小説

□trick5
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一(っはー、昨日も疲れたな。)
一護は死神代行になったあの夜から毎晩虚退治に明け暮れていた。
一(でも学校ならルキアもいねえしな、ゆっくりできるな。)
そう思いながら校門をくぐったが、考えが甘かった。

IN 1−3 教室
担「いきなりだが今日は転校生を紹介するぞ。朽木 ルキアさんだ。家の都合で空座町に引っ越してきた。」
ル「朽木 ルキアと申します。よろしくお願いいたしますわ〜。」
それを見てずっこける一護。
担「どーしたんだ黒崎ー?」
黒「いや、何でもないっす。」
そんな感じで新しい1日が始まった。


休み時間…

ル「黒崎君ちょっとお話があるので一緒に来て頂けますか?」そう言ってニコッと微笑むルキアに悪寒しか感じなかった。
一「いや、俺はちょっと行く所があ……っぐえっ!!」
そう断ろうとした瞬間に首根っこを掴まれて教室外へと連行される一護。
それを見た啓吾と水色は…

啓「羨ましいぞ一護!あんな美少女転校生とお知り合いだなんて!!」
水「二人ともどういう関係なんだろうね。もしかして恋人同士?」
啓「何!?それは本当か水色!?」
水「さあ。どうなんだろうね。浅野くん。」
啓「敬語はやめて下さい水色さん!!」

という感じで話をしていた。


所変わってめったに人が来なそうな階段の踊り場


一「何でお前がこんな所にいんだよ!?うちの押し入れにいた筈だろ!?」
ル「たわけが。いつ虚が現れるか分からないからこうして来たのだろう。お前を死神化させれるのは私しかいまい。」
一「それはそうだけどよ。何だその喋り方。おかしいぞ。」
ル「何っ!?これが現世での話し方ではなかったのか!?」
一「違えよ。」
一(はあ。これじゃ今日は名無しさんの所には行けねえな。)
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