タイバニ
□好きなものは好きなんです‼
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建物の名前などがちがう場合がありますが、ご理解いただけたら、うれしいです。
「こてつさん、もういいかげんにあきらめてください。」
「ふざけるな、バニー、お前自分が何してるか、はうっ」
バニーの手がこてつのペニスを優しく撫でる。
「くっや、やめろ、バニー。。。いやだ。。。んっ んっ ふあっ」
「こてつさんは敏感だから。だめですよ、ほかの人にあなたのここ触らせたりしたら。。。」
こてつは自分の顔をバニーの首元にうずめ声を出さないように耐えている。顔は真っ赤でまるでりんごのようだ。ズボンとパンツは足元まで下がっており、身体がずっとぴくぴくと震えている。
「こんなことっっく、、させるの、おっお前だけだ、ばかやろう!」
バニーの顔が一瞬固まり頬の色がピンク色に染まる。
「かわいいです、こてつさん。。。」
「かわいっいくなんかなっい!」
バニーの手がこてつのペニスを激しく抜き始めた。
「あっあっバニー、やっめろ、もう、イくっ」
「イってもいいですよ、こてつさん。」
「耳元でしゃべるなっ、、、あっあっあーー」
ねっとりとした濃い精液がバニーの手にからまっている。
「濃いですね。」
ぺろりとこてつの精液を舐める。
「なっ何舐めてんだ、バカバニー!」
「こてつさん、ぼくのすごくタッテるんで好けど、、、、」
「精液のついた手でこてつの頬に触れる。
「やっやめろー、バニー。。。」
こてつは真っ赤な顔で俯きながらバニーの袖をぎゅっとつかむ。
「食べちゃいたい位かわいいですね、こてつさん。」
バニーは精液のついたこてつの頬を舐めた。
「バッバニー、はずっかしい。。。」
涙目のこてつはまるで生まれたばかりの仔犬のようでバニーは自分を抑えるのにいっぱいいっぱいだった。このような行為なら何度もやっているが、最後までやったことは一度もない。たぶんこてつは絶対拒まないだろうが、無理をさせたくないのが本音だ。絶対やり始めたら自分は止められない、やり終わった後嫌われるかもしれない。
こわい、この人に嫌われるのがこわい。
「バニー、もう、あの、いいか?俺、はずかしい。。。」
こてつはバニーにぎゅっと抱きしめられているので、手が動かせない。ズボンとパンツをはかないままバニーの胸にうずくまっているという格好だ。
「あー、すみません、そんなに恥ずかしかったですか?」
くっくっくっと笑いながらこてつからはなれた。
「うるせー」
ズボンとパンツをいっしょにきゅっと上げた。
ブーんっ、ブーんっ
「誰だ?」
「ボンジュール、ヒーロー」
アニエスだ。
「中央広場で大爆発よ、カメラまわすから急いで」
ヒーローテレビの責任者アニエスは視聴率のためならば何でもする女だ。
「わかった。」
プツンッと電話が切れる。こてつは上目使いでバニーを見ながら言う。
「だとよ。ここからだと俺達一番乗りだ!!」
ちょっと嬉しそうな感じだ。
「そうですね。」
バニーはこてつの頭をよしよしと撫でた。
「なっなんだよ。」
赤くなったこてつはキッとバニーを睨んだ。
「仕方がないじゃないですか!!こてつさんがあまりにも可愛いのがいけないんです。」
バニーはバイクに乗り込む。
「かわいくなんかっっっない」