*Novel*

□LOVE LOVE LOVE!!
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*ロキ*

「やぁ、ルーシィ」

「ロキ!!あんた、また勝手に…あ、ちょっと待って」

「…なんだい?」

「えっと、ロキなら、好きな人にすっごく好きって伝えるとき、どう表現するの?」

「…!ルーシィ、好きな人、できたのかい!?」

「そうだけど…何でそんなに驚く必要があるのよ…」

「悪いけどルーシィ、僕はもう帰らせてもら…」

「いやいや、何帰ろうとしてるのよ。ちゃんと質問に答えて!」

「うーん、まずお勧めのお店に連れて行って…あ、駅前の喫茶店とか。あそこのケーキ、女の子に人気でね。どうだいルーシィ、今度僕と…」

バキッ

「…僕としては、心のこもったプレゼントかな。その後に愛の言葉を囁いて…」

「強制閉門!!」

3.心のこもったプレゼント
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