星の輝きと僕等の青春

□02star
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さぁ、授業が始まりました。

1年のブランクはありますが、
ついていけそうです。








授業はあっという間に終わり、
今は昼休みです。


教室で、お昼を
どうしようか考えていると、

「美月〜!」
誉の声がして、ぱっと振り向く。

「美月ちゃ〜ん!」
月子ちゃんの声もして、誉とは違う方向へ向く。

「おい、美月。」
龍之介の声もして、隣を見る。

取り敢えず皆の所へ行こうと、
龍之介を連れて、廊下に出る。

「どうしたの?皆揃って、」


「「「一緒にお昼ご飯を食べよう!」」」
「…え?」








「部長!宮地君!美月ちゃんを取らないでよ!」

「ふふっ。相手が夜久さんと宮地君でも、ちょっと譲れないなぁ」
「部長、夜久。俺も譲れない。」

皆知り合いなの?
それに、誉部長って…
ていうかまずは…

「ごめん!2人とも!今日は誉と約束してて…」
「えっ?部長狡いです!」
「部長…」

「じゃあ、明日は一緒に食べようね!」
「む…じゃあ、明後日は俺と…」

「うん!約束ね!」

こうして、お昼の予定が出来ました。



「じゃあ、行こうか美月。」
「そうだね!」




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