星の輝きと僕等の青春

□06star
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「「「「体育祭だああぁぁぁぁ!!」」」」



どうも、星蓮美月です。



星座科2年の教室は、今とっても賑わっています。






「んじゃ、星蓮は借り物競走と障害物競走な、」

クラス委員の三條光琉くんが
私にそう言う。




「了解だよ、」









「おい、美月」



ふいに、隣の龍之介から声がかかる。


「ん、何?」




「昼休み、ちょっといいか?」



「?」





私は取り敢えず頷いた。




























龍之介に言われ、屋上庭園に向かった。




そこには、弓道部メンバーと、生徒会メンバーが揃っていた。











「?皆さん、
お揃いでどうかしたんですか?」









「なぁ、お前、モデルになる気はないか」




沈黙を破ったのは、一樹だった。











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