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□王道転校生と俺。
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side元気
今日から叔父さんが理事長してる学校に転校なんだ!!
叔父さんすっげー格好良かったし、案内してくれた佳祐もすっげー美人だった!
ここは格好いい奴が多いなっ!!
 ̄
漸くクラスに入れる!
やっぱ格好いい奴ばっかなのかな?
そいつらも親衛隊とかで友達がいないと思うから俺が友達になってやろうと思う!!
先生に呼ばれて教室に入ると
「きもい」「しね」「最悪」
とかいっぱい聞こえる。
おまえ等がそんなんだから佳祐達も迷惑してるんだ!!
そう思ったけど、俺は我慢してやった。
そしてクラスの端に目がいった。
すっげー綺麗…。
俺はその人に一目惚れした。
自己紹介を促され俺はご機嫌で始めた。
「俺、玉野元気!!元気って呼んでくれ!よろしくな!!」
俺はその綺麗な人に聞こえるように大きな声で言ったら、綺麗な人は耳に何かをあてて寝てしまった。
何で俺が自己紹介してるのに!!
あ、恥ずかしいだなっ!
俺は運良くその人の隣だった。
授業が終わったら話しかけよう!!
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