小話など
□思いつき設定
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設定だけでも書きたいのねん。
卯ノ花隊長のトリップ後の設定。
身なりは、皆尽と死覇装と十一番隊の隊長羽織を纏っている。
髪はポニテにしている。
だけか(爆)
出だし↓↓↓
堕ちる。
堕ちる。
どこまで堕ちるのか。
どこまで堕ちれば、あなたはいるのか。
『……ここは…』
ハッと気づいた時。
真っ白な空間が広がっていた。
―よう―
私の目の前には、真っ白な空間に溶け込むかのように存在する“白い何か”がいる。
『あなたは?』
―オレは或いは宇宙(ハガレンの真理の言葉/覚えていない(爆)
私は、お前だ―
“白い何か”はニィッと笑い、私を指した。
『早い話、何にでもなれる存在ということですね』
―まぁそんな感じ―
ケラケラと笑う。
『で、なぜ私はここに?』
魅月の下へ往くはずだったのに。
―簡単なことだ。お前が往こうとした場所に、魅月はいない―
『!!!』
いない?
なぜ?あの時確かに…。
―魅月が死んで何年経ったと思ってるんだ。
そんな長くお前を待たせてやるほどオレは甘くねぇよ―
だから。
―とある世界に、生まれ変わらせた―
“白い何か”はまたニィッと笑った。
『生まれ変わった…?』
―そして、昔大罪を犯し続けたお前を簡単にくたばらせてやるほど甘くもない―
つまり…。
―魅月に会いたいなら探し出せ。
どこの世界にいるかもわからん魅月を、自分の足で―
いろんな世界を旅し、いろんな世界を知れ。
不死の命を持つ私ならば。
いつかは必ず見つかるはずだ。
―魅月を見つけたその時こそ、罰が終わる時だ―
“白い何か”は言った。
『…そう簡単には見つからないということですか』
―まぁ、魅月に会いたかったらの話だがな―
私はため息を零して。
『あなたが私なら、もうわかっているでしょう?』
―ヒッヒッ!じゃあ、往ってきな。
果てしない“償いの旅”へ―
真っ白な空間が光に包まれて。
気がつけば。
「………どれくらいかかることやら…」
大海原の真ん中に立っていた…。
的なね(笑)