11/04の日記
21:16
戯言遣い成り代わり
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私は幼い頃から冷めた人間だった。
周りの人が笑い転げていても何が面白いのかが分からない。
周りの人との基準がズレている。
誰かと一緒にいるよりも1人で居たがる。独りがいい。
笑っても愛想笑い。又は人を欺く道化の仮面。
人の言ったことは信用出来ないし、信用するに値しない。
自分の欲に忠実に生きて、自分の欲の為に自らが親友だと言った者をも傷付ける。
信頼できる人は存在しないし、信頼しても裏切られるのがオチ。
ーーー人間なんて、そんなものだ。
そんな、人間を嫌悪するような。皮下するような。見下すような。
そんな独自の見解を持っていた。
…まぁ、自分も人間なので、要は自分も大嫌いだったわけで。
けれども十数年、毛嫌いした人間たちと過ごすと流石に諦めというものが出てくるようで。
15歳の頃には他人と関わることを辞めた。
ーーー‘嫌なら、嫌いなら、嫌悪するなら、
・・・・・・・・・・ ・ ・・・・
関わりたく無いのなら、関わらなけ
・・・・
ればいい’ーーー
両親の元を離れて一人暮らしをし、ただただ無関係に、無感情に、無意識に、無抵抗に、無意味に、そして
ーーー無関心に、
流れるように流されて。
流されるまま流されて。
抵抗すらせず流されて。
ゆらゆらと不安定で中途半端に存在した。
・・・・
そうして何時の間にか私は傍観者に
・・・・・
なっていた。
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……なんてゆーか、成り代わり主の前世についての独白?みたいな…?
で、これから通り魔にでも殺されて無の空間でいーちゃんと出会って代わりに生きて無為式で死んだ人も出来るだけ助けるように言われて生きちゃう。でも原作知らない。けどいーちゃんの記憶がある。
頼まれたんだから仕方ない、やるか。で助ける。
…的な感じにしようかと。成り代わり主は死にたがりになるかも。
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