12/27の日記

11:56
「苦」
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年の瀬に失礼します管理人N,oです。こんにちは。

タイトルは管理人的今年の漢字ですね。本当にこの先今年ほど大変な年はないんじゃないか、ってくらい大変な1年でした。


まず2月、社員候補に選ばれたは良いものの、親の世話をしている都合上、島外に転勤のある社員にはなるわけにはいかない。

が、「転勤はないから」とのお言葉。それでもこれ以上忙しくなると親の世話に影響が出るのでお断りしようと思ったのですが、店長代理の先輩の忙しさを緩和するために結局OKして(あくまでも家族優先)管理職業務の教育に突入。

おかげさまで年の瀬の今もてんてこ舞いです。

そして6月、夜中に突如強烈な腹痛に襲われた私。必死の思いで病院に行き(親は免許を持たないため、自力で運転←今思えばバカな事をしました)CTを撮ったところ、微小の尿管結石だと判明。
痛み止め打ってもらって、落ち着いた矢先、CTに別の何かが写っている事が判明。

後日精密検査。結果、「先天性肺動静脈ろう」という奇怪な病名が判明。
細かな説明は省きますが、「息が切れやすい」「心臓に負荷をかけ続けている」「放っておくと破裂し大量出血の危険」etc…、という厄介な病気が生まれつき巣食っていたという事実。
年少の頃からの息切れ体質の原因が、26歳になってようやくわかった瞬間でした。

そして、島内の病院では無理といわれ、本土の病院に1週間入院。カテーテルなので短期間で済みました。

そして、手術を終えた9月。借家の大家から「10月から家使うから、今月中に出て」とのお達し。
いろいろツッコミたい事はあったものの、父の介護には不便だと感じていた矢先だったので、大急ぎで引越し準備を開始。

しかし、叔母から「土地やるから、家建てないか?」と提案が。と言うわけで、建つまではとりあえず祖母宅に間借りすることに。
今、話を進めてますがお金借りれるかの申請中です。

同じく9月、職場の飲み会で後輩の女の子が過呼吸で倒れる。急いで病院に担ぎ込み、大事には至らなかったものの冷や汗をかきました。

9月末、引越し作業に追われる中、店の先輩2人の祖母に連続してご不幸が。店を守るためシフトの穴埋めに奔走。

ここまででも怒涛の日々だったので、「もう何もないだろう」と思っていた矢先、1番辛いのが待っていました。


11月末、父が死去しました。


自分の介助付きとはいえ、家事の全権を担っていた父がいなくなり、悲しむ間もなく母の世話を続けています。

その上葬儀では、どこぞの宗教に洗脳された兄(長男)がひと悶着を起こし、島に居ない兄の変わりに喪主を務めた自分の顔に思いっきり泥を塗ってくれました。泣きっ面に蜂です。弟は激怒して兄をぶん殴りました。長年宗教から抜けるように説得して来ましたが、もう縁を切ろうかと思ってます。




とまぁ、こんな感じの1年でした。

来年以降こんなにひどい年はそうそうないでしょうが、それでも来年は少しでもいい年になって欲しいと願うばかりです。

来年はもうちょっと更新スピードを上げるのを目標に頑張っていきます。

皆様、よいお年を。来年もよろしくお願いします。

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