2つの華と2つの星

□勉強会
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花形姉妹はすごいと知ったR陣。

まぁ、そりゃあそうなるでしょ。

結衣「とりあえず、説明するね。私達花形姉妹は花形財閥の娘。正直黙ってたかったから、この家に呼ぶのはやめようと思って九州の小さい別荘にヘリで行こうとしたけど、ヘリ呼んでる時点ですごいことになるから、もう諦めてこの家に呼んだ。誰にも花形財閥の娘なんて言ってはだめだよ?」

R陣「…イェッサー」

柳生「でもなんで黙っていないといけないんですか?」

結花「だって軽蔑されるじゃん。」

結衣「金持ちだからって遠ざけられる。ひいきされる。」

花形姉妹「私たち、そーゆーの、いや。」

あ、わがままに聞こえた?

きにしちゃまけだよ。

結衣「それに、私、一年の頃、氷帝のベ様と付き合ってたの。」

あ、べ様ってのは、跡部ね!☆

結花「有名でしょ?何故、政略結婚持ち込まれてないかっていう話。」

結衣「あれ、いつも人にきかれて答えるのが面倒だから。ただでさえ立海はマンモス校だし、みんなに聞かれて面倒くさくなりそうだしね。」

ジャ「…たしかに。」

花形姉妹「だから絶対黙っていてください!」

また一つ契約し、勉強会を開始した。
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