2つの華と2つの星
□契約
1ページ/5ページ
次の日。
それは突然。
結花side
結衣「結花!携帯鳴ってるよ!」
結花「朝はやくからだれだろ。」
携帯を開けると仁王雅治の文字。
結花「もしもし?」
雅治 『もしもし。俺じゃ。』
結花 「どうしたの?」
雅治『幸村が結衣と結花を呼んどるけぇ、学校きたら部室にきてくれんかのぅ』
結花「うん、いいけど…」
雅治『あ、幸村から伝言。「速くこないと…フフッ」と。』
結花「う、うん、わ、わかった。」
雅治「じゃぁの。」
──脅迫じゃね?
てか雅治、声真似うまつ!