05/16の日記

15:26
Dance with Devils―鉤貫レム―。
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Rejetからの刺客3作品目、『Dance with Devils』についに手を出してしまいました……!
元々気になってFDまで購入していたのですが、手を出す機会が訪れず今回が初のプレイ作品となっております。
今はまだ手探り状態ですが、お話は結構面白そうなかんじかな……?

【あらすじ】
四皇學園に通う主人公・立華リツカは、ある日、謎の男たちに襲われてしまいます。
それをきっかけに、彼女は「禁断のグリモワール」と呼ばれるものの手掛かりとして狙われることに。
アクマに甘く誘われ、惑わされ、少しずつ変わっていく日常。
あなたが選ぶのは、ヒトかアクマか――。

【鉤貫レム 感想】
初手は鉤貫レムに挑んでまいりました!
レムは四皇學園の生徒会長で、アーロンド家という魔界で一番強いアクマの息子です。
思っていた以上に、重要なお話っぽかったので、初手で良かったのかな、という懸念はありますが、全体像をつかむにはちょうど良かったかもしれません。
謎の男たち――ヴァンパイアたちに襲われたこととお母さんを攫われたことをきっかけとして、レムと交流を深めていくようになっていき、
その過程でレムの見えない本心に惑わされながらも距離を縮めていくリツカちゃんとレムのこの恋愛過程がじれったすぎて、
早よくっつけ、と思わずにはいられないようなお話でしたね(笑)
で、実はレムも「禁断のグリモワール」を狙っておりリツカちゃんに近づいていたのですが、彼女と距離を縮めていくごとに、
彼女を利用する自分と家のために使命を果たさなければならないという葛藤が見えるシーンがちょくちょく挟まれて、よりじれったかったです(笑)
グリモワールについては、ですよねー、と言わざるをえなかったのですが、グリモワールは魔導書などではなく、
リツカちゃんの血に含まれる強大な力のことだったようで、615年目の満月の夜、奇しくもリツカちゃんの誕生日にそれが発動。
それ以降は力が消え去ってしまうことから、すべてを掌握できるほどの力――グリモワールを欲しがるアクマやヴァンパイアたちの戦いが繰り広げられていくのです。
で、これにはグリモワールを守ろうとするエクソシストも絡んでいき、元々リツカちゃんを守ろうとしていたお兄ちゃんのリンドや、
リツカちゃんのお友達のアズナちゃんも参戦することになるという、結構とんでもない事態になっていきました。
途中からあんぐりしながらプレイしていましたね(笑)
で、まあもうお察しの通り、グリモワールを手に入れるためにはリツカちゃんを殺さなくてはならないため、レムの苦悩が始まるのですが、
わりとすんなり、「リツカの方が大事だけど?全部敵に回ってもリツカだけは譲りませんけど?」
みたいな割り切り方になっていくので、だいぶスッキリと終わらせることができました。
ヒトエンド1の生徒会メンバーとリンドが揃った時の最強感は激熱でしたね!
言うて、戦いはわりとサクッと終わってしまうので、どちらかと言えばレムの葛藤や結構恋愛脳に振り切ってしまったリツカちゃんの不安がメインで描かれるので、
いったいどっちが勝つの〜?!みたいなものはなく、その辺はあっさりめだったかな?

さて、次はメィジに行きたいと思います!
木村昴さん、乙女ゲームにあんまり参戦なさらない方なので、ちょっぴり楽しみです!
それでは、お目通しありがとうございました!

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