小説

□長編集
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黒執事 *オリジナル*

出演者
アグニ(過去)
私(まぁ主人公的な)
セバスチャン


私「あぁ、堪らない!!」
ア「……。」


この何とも気持ち悪い感じでアグニを弄くって居るのは"私"。


私「白銀でさらさらで長く、それでいて枝毛が全くない!!手入れが施されている上質な髪!!!…堪らない!」


ア「そんなに褒めなくても、今日のティ-タイムにはアナタの好きなティラミスですよ…」

アグニは分かってない。この髪の良さが分かってない…

こんなに質の良い髪色、長さ…
全てにおいて素晴らしい!!!

なのにアグニは……


ア「何もしていませんよ…。」

などとしらを切る!
嘘だッ!!!


今夜も私の隣りで寝て貰おう
そしてまた、この髪を弄りながら深い深い眠りにつこう。

朝がくればまた、アグニがカ-テンを引き、輝かしい朝日と共に白銀の髪を靡かせ………



??『おはようございます。』

私「ん…、アグニ?」


??『いいえ、私………』
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