仮面ライダーディケイドウルフゼロ

□第2話 赤鬼が仲間?
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〜士〜


僕は今学園都市の市役所に来ている。
何で市役所に来ているかって?それはね。
僕が小学校に登校する為の書類をお姉ちゃんが書いてくれていた。
僕には気になっていた事があった。
それは僕が変身した時の姿ディケイドウルフという仮面ライダー。
僕はライドブッカーを触れただけで怪人の名前とどのカードで戦えば良いのかすぐに解った。
この力を大人が知ってしまったら………何かイヤな予感がする。
みなみ「士君。書類の提出終わったよ。」
お姉ちゃんが僕にそう言った。
士「あ、うん。」
僕はディケイドライバーとライドブッカーをカバンに入れてお姉ちゃんと一緒にお姉ちゃんのマンションまで歩いた。


〜マンション〜


僕はカバンにまだ何か入っていないか探ってみた。
するとカバンの底から少し長めの丸い形の物が出てきた。
更に黒いカードが出てきた。
そのカードには何かの模様が描いてあった。
その模様は間違いなく仮面ライダー達の模様だった。みなみ「ねえ、士君。」
お姉ちゃんは僕に話し掛けてきた。
士「何?」
僕はカバンを隅っこに置いていた。
みなみ「そういえば士君が変身してたのは一体何?」
僕にそう聞いてきたお姉ちゃんに僕はライドブッカーからライダーカードを取り出した。
その数は何十枚のカードとある。
士「今日僕が変身したのはディケイドウルフというライダーとアギトというライダーだよ。」
僕はそうお姉ちゃんにライダーの事を教えた。
みなみ「ライダーって何?」
一から教えないといけないな。
士「ライダーっていうのは仮面ライダーという意味だよ。」
僕はそうお姉ちゃんに仮面ライダーを教えた。
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