ストライクウィッチーズ 黒き魔術師

□第1話 日本出身の魔術師。
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俺は夜に友達に呼び出された。
龍牙「よう。お待たせ。」
俺は友人に挨拶しながらそう言った。
男子A「よう、黒鋼遅いぜ。」
俺は頭を掻きながら何で呼ばれたのか聞いた。
女子A「あれ?黒鋼くん何も聞いてないの?今日は廃校で肝だめしをするんだよ。」
龍牙「はぁ?肝だめし?」
俺は呆れた顔でそう言った。
男子A「面白いからやろうぜ。」
肩を組んでそう言った。
龍牙「はぁ。解ったよ。」
俺は仕方なくOKした。
一応我が家の家宝を背中に背負った。
男子B「は〜い。くじ引きをします。」
言い出しっぺの1人が紙で作ったクジを俺や他の奴等に差し出した。
俺の番号は20番と書いてあった。
男子C「あれ?1人足りないな。」
男子の1人がそう言った。
男子A「え?おかしいな。確か全員居る筈だろ?」
そう副委員が言った。
龍牙「なら、俺1人でやるよ。どうせ暇だしよ。」
俺はそう言った。
男子B「悪いな。」
俺に頭を下げる言い出しっぺ。


〜1時間後〜


辺りは完全に暗くなり俺は背中に背負っている家宝を木箱から取り出して片手で持ちながら順番が来るのを待った。
男子C「お〜い。黒鋼次お前の番だぜ。」
俺は指をパキパキ鳴らせながら廃校舎の中に入った。

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