短編集
□拍手文1
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↓マルコ短編「もし私が男の子になっちゃったら?」
「ねえ、マルコ。」
「ん?」
「もし私が、男の子になっちゃったらどうする?」
「何言ってんだよい。」
「ねえ、どうするの?」
「さあねい・・」
「答えてよ〜」
顔を覗き込んでもわかんないの一点張り。
「答えてくんなきゃ、男の子になっちゃう!」
「な、なにいってんだよい!?」
「じゃあ、答えて!」
「男になっちまったらねい・・・俺が女にでもなろうかねい。」
マルコの答えに思わず笑ってしまった。
「ふふっ!何それ!?」
「あーー、やっぱ笑うと思った。だから言いたくなかったんだよい。」
「だって、女の子のマルコだなんて!」
想像しただけで笑っちゃう。
「失礼だねい。」
「ごめんごめん。」
口元が緩んだまんまの私にマルコは優しくキスをした。
チュッ・・・
「??」
「お仕置きだよい。」
「/////」
不意打ちだったから、ものすごく恥ずかしくって・・・顔が赤くなるのがわかる。
「あー、でもやっぱ、女のままでいてほしいねい。」
「え?」
「こんな風に、女をいじめられるのは男の特権だよい。」
「なにそれ!?」
「そのまんまの意味だよい。」
マルコはそのまま、私を自分の逞しい胸に押し当てた。
「マルコ///」
「かわいいねい。」
「・・・///」
「男になったお前に犯されるのも気になるけどねい。」
「ばか!!」
「ははっ・・そう怒んなよい。」
軽く笑いながらマルコは深いキスをした。
「ふぁあっ・・・・・・ぁあ・・ま・・・るこぉ・・・」
苦しくなって、マルコの胸をトントン叩くとゆっくり離してくれた。
「やっぱ、俺は攻めるほうがいいね。」
「マルコのばかぁ・・・」
そのままマルコは私を抱きかかえて、部屋へ向かう。
「ちょっ・・・マルコ?」
「言っただろい?俺は攻めるほうがいいって。逃げたきゃ、男にでもなってみな。」
「そんなの!無理に決まってんじゃん!!」
「だろうねい。じゃ、お前は一生俺のもんだよい。」
「マルコぉ・・・」
部屋まで連行された私。
やっぱ、このまま女の子でいたい。
ずっとマルコのものでいたい。
マルコちゃんは俺のもんだ!、なんて言うより、お前は俺のものだよい、って言われる方が絶対、幸せ。
こうやって、攻められるのも・・・・
なんだかんだで、大好きなの。
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超駄文ですね!
すみません、今度、もっとちゃんとしたの書きます!
女の子が男の子に・・・
男の子が女の子に・・・
イワちゃんならできますねww