報われない愛。
□最終話。
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朝。
いつもと違うのは…。
「おはよう。」
「ん…フリッピー。」
「まだ寝てなよ。」
起きたらすぐに大好きな人に会えること。
それにしても寒いな。
布団に潜り込む。
すると、フリッピーの鍛え抜かれた体が。
服を着ないで。
動揺してしまった。
「!?」
「ど、どうしたの?」
「な、なんでもない!」
「昨日のこと…覚えてる?」
「言わないで!」
フリッピーが後ろから抱きしめてきた。
あったかい…?
私も裸でした(^p^)
「ふ、服着たい。」
「着たらナナを直接感じられない。」
「ちゅー…するでしょ?」
「…やば。」
フリッピーが顔を真っ赤にした。
そんな反応されたらこっちまで照れる。