時を越えて…?

□嘘…だよね?
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愛華は芙由紀の家に遊びに来ていた


愛)「ねぇ芙由紀の家にいたらトリップ出来そうだよね〜(笑)」

芙由紀の家はすこし古くて祠がある

芙)「僕も思った…」

愛)「出来るとしたら薄桜鬼だね!」

芙)「いいね、それ」

そう
2人は熱烈な薄桜鬼ファンなのだ

芙)「今日泊まっていくでしょ?」

愛)「うん!トリップ出来そうだしね(笑)」

芙)「出来ると思うよ…」

愛)「そうだね!芙由紀の勘は怖い位あたるからね!」

芙)「じゃあ今日はもう寝よう」

愛)「うん!おやすみ♪」

芙)「おやすみ」

そして2人は深い眠りについた



〜次の朝〜

ドサッ!

芙)「痛っ というかここどこ?」

芙)「愛華!起きろ!」

愛)「はいっ!おはよー」

芙)「おはよう…」

芙)「愛華…ここどこ?」

愛)「薄桜鬼の世界だよ!絶対!」

愛華は目をキラキラさせながら言った

芙)「まさか…」

愛)「まぁ町に行けば分かるさ!」

芙)「そうだね…」

愛)「それじゃlet's go!」



〜町〜


愛)「町着いたね〜!」

芙)「うん、そうだね」

愛)「絶対薄桜鬼の世界だよ!」

芙)「ここまで来たら認めないとね…」

愛)「そうと決まれば屯所を探そう!」

芙)「うん」


そういうと2人は
屯所を探して町をうろうろしていた

すると…

総)「君たち怪しい格好だね!」


聞き覚えの有る声が聞こえた

愛)「(この森久保祥ちゃんvoiceは…!)」
芙)「(沖田さんじゃないか!)」

総)「何ボーッと見てんのさ」

愛)「ハッ!すいません!」

芙)「すみません」

総)「まあ良いや」

総)「屯所に来てもらうよ!」

愛)「やったね!芙由紀!」ゴニョゴニョ

芙)「うん!そうだね愛華!」ゴニョゴニョ

総)「何してんの?」

総)「早く屯所に行くよ?」

愛・芙)「はい!/…」


〜屯所〜


総)「ここが新選組屯所だよ」

2人の目の前には
アニメ通りの屯所があった!

愛)「アニメ通りだね!」ゴニョゴニョ

芙)「うん」

総)「早く行くよ!」

愛・芙)「はい!/…」

総)「土方さあああん!」

スパンッ!

土)「総司!帰ってきてそうそう大声で人の名前を…」

土方さんは2人を見ると
目を見開いて驚いた

土)「誰だ…そいつら」

愛)「(ふわぁ!三木さんvoiceだぁ!)」

土方さんが少し睨んでいるにも
関わらず呑気な事を考えている愛華

総)「怪しい格好してるから連れてきたんですよ〜」

土)「そうか…総司!幹部を広間に集めろ!」

総)「は〜い!」

そう
返事すると沖田さんは屯所の中に
消えていった

土)「お前らも広間に行け…」

愛)「広間の場所分かりません!」

土)「…俺について来い」

愛・芙)「は〜い!/…」

〜広間〜

広間に着いた
だが2人はどこに座れば良いか分からず
襖の前に立ち尽くしていた

土)「おい!そこの2人!」

愛・芙)「はい!/…」

土方)「俺と近藤さんの前に座れ」

愛・芙)「はい!/…」

2人は言われた通りに
正座で座った

土)「お前らは怪しい格好をしてるが…」
土)「どこから来たんだ?」

愛)「未来です!」

カチャ

総)「僕たちを馬鹿にしてるの?」

ビクッ!

愛)「うっ嘘じゃありません!」

芙)「愛華の言っている事は本当」

芙)「それに愛華は絶対に斬らせない」

芙由紀はそういうと
殺気を剥き出しにした

総)「アハハッ!冗談だよ!」

総)「でも、君の事気に入っちゃた♪」

芙)「っ〜!///」

沖田さんがそういうと
芙由紀は殺気をしまい赤くなった

そして
愛華に話しを続けるように
促した

愛)「話し続けますね!」

愛)「今さっき言ったように私たちは
未来から来ました」

土)「証拠はあるのか?」

愛)「はい!」

愛)「私と芙由紀で幹部の皆さんの名前や色んな事を言います!」

愛)「まずは新選組局長 近藤勇さん」

近)「最初は私か!」

愛)「優しい局長だがお人好しすぎるのがたまにキズで得意な宴会芸は自分の拳を口の中に全部入れる事です!」

近)「おお!」

愛)「次に行きます」

愛)「新選組副長 土方歳三」

愛)「新選組の副長で近藤さんをうまく影から支えている 根は良い人」

土)「!?」

土)「まだその位じゃ信じねーぞ!」

愛)「じゃあ仕方ないですね!」

愛華はそう言うと
少し大きめの声で言った

スゥ

愛)「梅の花!一輪咲いても!梅は梅!」

土)「なっ!なんでそれを知ってやがる!」

愛)「未来から来たからです!」
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