今日も良い声ですね!

□陽炎大学文化祭なうっ!
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某日ある時刻陽炎学園にて

愛)「何故ええええええ!」

愛華の悲痛の叫びが響き渡った

蓮)「可愛いよ☆」

愛)「なんでネコミミメイド服なの」

蒼)「僕ら…みんなが萌えるから☆」

2人揃って語尾に☆がつくような勢いで…いやもうついている

愛)「あぁね…っていやいやいやwww」

蓮・蒼)「壊れた!?」

愛)「開き直った!もうやけクソだぁ!」
愛華は無理やり自分を奮い立たせた

蓮・蒼)「おぉwww」

そう…
ついにこの日がやってきてしまったのだ

その名も陽炎学園文化祭!

愛)「あう…恥ずかしい///」

そして愛華は
ネコミミ+メイド服+ニーハイ
という萌の最強装備を身に纏っている

愛)「大丈夫だ…お客様は神様お客様は神様お客様は神様…」

愛華はどうにか自己暗示をかけている

蒼)「大丈夫だよっ☆可愛い!(b^ー°)」

蓮)「おうっ!(b^ー°)」

愛)「…とりあえずありがとう///」

蒼・蓮)「照れてる愛華が可愛いよ\(^ー^)/」

3人で騒いでいると
女の人が走って…愛華に突進してきた

学)「愛華ちゃぁぁぁぁぁぁん!」

物凄いスピードで
走って来たのは陽炎学園の学園長だ

学)「愛華ちゃん!可愛いね!よかった!来てくれて!」

愛華がこうなったのも学園長の策略の
ようだ

愛)「学園長さん!おはようございます!」

だが
愛華は気付かない

学)「おはよう!今日も可愛いね!」

愛)「ありがとうございます///」

愛)「学園長さんは綺麗ですね♪」

学)「良い子だ!」

蒼・蓮)「学園長そろそろ時間です」

ついに開催の時間のようだ

〜教室〜

もう準備は整っているため

後は開始の合図とともに
お客さんを入れるだけだ

愛)「やれば出来るやれば出来るやれば出来る」

愛華も準備はOKのようだ

『ピンポンパンポーン陽炎学園文化祭開始いいい!』

ガラッ

愛)「お帰りなさいにゃさいませ///ご主人様っ///」

客)「『可愛い…』」

愛)「こちらへどうぞですにゃ///」

かなり照れながらも愛華は頑張っている

だが
ネコミミメイドは愛華しかいない
他の人はみんなコスプレをしている

愛)「『はめられた…(泣)』」

愛華ははめられていたのだ

愛)「一度決めた事だから頑張る!」

愛華は頑張っていた

そして
3時間ほど接客をしていると…

ガラッ

愛)「お帰りなさいにゃさいませ///ご主人様っ///」

愛華が顔を上げると顔を紅くしたDG5が
立っていた

神)「…可愛い」

小)「萌だね!」

杉)「良いではないかwww」

悠)「おおっ」

安)「…」

みんなそれぞれ反応をしながら

愛)「わわっ///」

愛)「来て下さったんですね///」

杉)「約束していたからな」

どうやら杉田さんはこの日を楽しみにしていたようだ

愛)「はいっ///」

愛)「こちらへどうぞですにゃ///」

3時間もやったが愛華はまだ照れている

DG5)「おおっ」

愛華はDG5が来たので休憩を取ることにした

そして
隅の方にDG5と座った

愛)「恥ずかしいです///」

DG5)「可愛いと思うよ!」

愛)「ありがとうございます…///」

愛)「あっ!しかもDG5で来て下さったんですね!」

神)「うん!他の奴らはあいにく仕事だよ」

愛)「仕事の合間に来て下さったんですか?」

小)「違うよ〜愛華のために早くおわらせたの☆」

悠)「丁度仕事が終わったんだ」

愛)「そうなんですか♪」

小野さんのボケを軽くスルーして話していると安元さんが話しかけて来た

安)「あの…」

愛)「あんげn…安元さん!」

神)「愛華〜あんげん君だよ?」

小)「あんげんようたか君だよ?」

安)「はじめましてやすもとひろきです」

恒例のボケを挟んで自己紹介を始めた

愛)「はい(笑)」

愛)「水月愛華ですっ♪」

愛)「敬語なんて使わないで下さい♪」

安)「うんじゃあそうする」

愛)「DG5の保護者的ポジションですよね」

安)「みんながなんかあれだからねwww」

杉)「あれですと!?」

安)「こういう風にフリーダムとかいるからねwww」

愛)「そうですねwww」

愛華が安元さんと話していると

杉)「愛華!立って!」

急に杉田さんが言った

愛)「?」

愛)「はい」

愛華は訳が分からなかったが
とりあえず立った

杉)「こっちむいて!」

愛華は杉田さんの言われた通りにした
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