03/23の日記

01:08
0と1の波
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私は自ら大体の交流を絶った

誰もいなくていい
自己満足が出来るだけの空間を残して

私はその時の感情をはっきりとは覚えてない
だが、逃げたのだと予測は出来る
その他大勢が作り成す自己に輪に溶け込めず
いたたまれなくなって逃げたのだろう

「ここでも私は、私になれなかったのだ」と

私がなりたい私
本来の私

出そうと試行錯誤してはみるものの
ギャップや壁に阻まれる

そこに至るまでの実力や才能が中途半端であるために
それに私は向上など求めていなく、ただやりたいことを吐き出したいだけなのだ

でも、どうしても他人の目を気にしてしまう
質を気にしてしまう

周りが才能に満ち溢れている所為だと言い訳をしたい
実に我儘なことだ

ここでの私は私であって私でない

確かに吐き出しているだけで好き放題出来ている
他人を気にしなくて済む程よい立地条件だと思う

だけどこれが私の全てと言うわけではない
本当にここは掃き溜めなんだ

その他大勢は嫌いじゃない
むしろ仲良くなりたいんだ
けど、哀しみや辛さを伴うものであるならば
もういっそのこと、孤独であればいいとした

寂しい
虚しい

でも、いたたまれなくなって辛い気持ちになるよりかは、
やっぱり、まし、かな

弱い
脆弱過ぎて情けない

何度も打ち明けたくなる衝動と戦ってきた
その度抑えて抑えて、今に至る

一人でいいよ
心の奥底は、いつも独りだ

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