pokemon story inカントー
□No.1
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「カントー地方 マサラタウン」
一人の少女がその町に戻ってきた…。
ピンポーン!
?「は〜い!」
家にいた女性がインターホンをした者に呼びかけ扉を開けると…。
?「こんにちは!お久しぶりです!」
?「あら!もしかして、レナちゃん!?」
レナ「はい!」
?「戻ってきたのね!まあ、ちょっと見ない間に可愛くなって!!」
レナ「///そんな事ないですよぉ!ところで、あいつは?」
?「あら?まだ起きてないのかしら…。」
レナ「しょうがないなぁ…。私が起こします!」
?「あら、ありがとう。」
どうやら、レナと呼ばれた少女と話していたのは、その家に住む、新人トレーナーの母親らしい…。
レナは、新人トレーナーである少年の部屋のある2階のほうに上がっていく。
コンコン
レナ「入るよー。」
ガチャ
ノックおよび、入ってもいいかの確認をとってから、扉を開けて部屋に入ると…。
?「zzz…。」
少年は見事に熟睡中。(笑)
レナ「はぁ…。やっぱり…。コラ〜。早く起きなさ〜い。」
?「zzz…。」
レナ「起きなさいってば〜。」
?「zzz…。」
何度呼びかけても起きる気配なしの少年にレナは…。
レナ「はぁ…。仕方ない…。
いいから起きろーー!!!」
レナが寝ている少年に、カカト落としをしたのだ!!
?「いっっっったぁぁぁああああ!!」
レナ「やっと起きた。」
?「何すんだよ!いきなりって…レナ!?」
レナ「久しぶり。」
?「あ、久しぶり…って今何時!?」
いきなり夢の中から激痛で目覚めて、ベットから転落し、
その原因である幼馴染の姿を確認してから、やっと現在時刻の確認する少年。
レナ「7時半よ。あんた結構寝てたわね。」
?「だああ!!母さんなんで起こさなかったんだーー!!」
レナ「それでも起きなかったんじゃないの?そんなんじゃ、トレーナーになれないわよ?ーーソラ。」