pokemon story inカントー

□No.1
1ページ/4ページ

「カントー地方 マサラタウン」

一人の少女がその町に戻ってきた…。

ピンポーン!

?「は〜い!」

家にいた女性がインターホンをした者に呼びかけ扉を開けると…。

?「こんにちは!お久しぶりです!」

?「あら!もしかして、レナちゃん!?」

レナ「はい!」

?「戻ってきたのね!まあ、ちょっと見ない間に可愛くなって!!」

レナ「///そんな事ないですよぉ!ところで、あいつは?」

?「あら?まだ起きてないのかしら…。」

レナ「しょうがないなぁ…。私が起こします!」

?「あら、ありがとう。」

どうやら、レナと呼ばれた少女と話していたのは、その家に住む、新人トレーナーの母親らしい…。
レナは、新人トレーナーである少年の部屋のある2階のほうに上がっていく。

コンコン

レナ「入るよー。」

ガチャ

ノックおよび、入ってもいいかの確認をとってから、扉を開けて部屋に入ると…。

?「zzz…。」

少年は見事に熟睡中。(笑)

レナ「はぁ…。やっぱり…。コラ〜。早く起きなさ〜い。」

?「zzz…。」

レナ「起きなさいってば〜。」

?「zzz…。」

何度呼びかけても起きる気配なしの少年にレナは…。

レナ「はぁ…。仕方ない…。























いいから起きろーー!!!」

レナが寝ている少年に、カカト落としをしたのだ!!

?「いっっっったぁぁぁああああ!!」

レナ「やっと起きた。」

?「何すんだよ!いきなりって…レナ!?」

レナ「久しぶり。」

?「あ、久しぶり…って今何時!?」

いきなり夢の中から激痛で目覚めて、ベットから転落し、
その原因である幼馴染の姿を確認してから、やっと現在時刻の確認する少年。

レナ「7時半よ。あんた結構寝てたわね。」

?「だああ!!母さんなんで起こさなかったんだーー!!」

レナ「それでも起きなかったんじゃないの?そんなんじゃ、トレーナーになれないわよ?ーーソラ。」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ