pokemon story inカントー
□No.1
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オーキド「……。そうじゃな。それに。」
レナ「え?」
オーキド「ソラの目は今、輝きに満ちておる。うむ。いいじゃろ!ソラにもポケモン図鑑を渡す!」
輝きに満ちた瞳に、決心したオーキド博士が、ソラにポケモン図鑑を授ける。
ソラ「ありがとうございます!!オーキド博士!」
オーキド「君たちなら、いつか未来の遺志を継げる!頼んだぞ!!」
ソラ・レナ「はい!」
ソラ「って、レナもついてくの?」
レナ「当たり前でしょ。私、まだ旅の途中だもん。それに、ソラのお母さんにあんたの旅のサポートを任されてるの!」
ソラ「そうだったんだ。ったく…母さんったら、余計な気使って…。」
オーキド「そうじゃ!」
ソラ「?」
オーキド「さっきヒロトにも渡そうとしたのじゃが、ほれ。」
博士が出したのは、ポケモン界ではおなじみのあのボール。
レナ「あ!ポケモンを捕まえる時に使う道具、『モンスターボール』!!」
ソロ「すごい!本物は初めて見た!」
オーキド「それによく見ると、会ったばっかなのに、そのヒトカゲは既になついておる。お前になら、任せられる。」
ソラ「はい!!じゃ、よろしくな!ヒトカゲ!」
ヒトカゲ「カゲ!!」
博士の言ったとおり、すでに仲良くなったソラとヒトカゲが、元気に笑いあった。
レナ「じゃあ、そろそろいきましょうか。」
ソラ「よし!!」
さて、これから始まる物語はいったい何が起こるのか。
To Be Countined…