pokemon story inカントー

□No.5
2ページ/6ページ

ソラ「!!まさか!」

ホカゲ「そうだ。例え、そのピカチュウが強くても、電気タイプの技は地面タイプにまったく効かない。さらに、地面タイプの技は電気タイプに唯一、効果抜群の技。」

ホカゲの言ったとおり相性には効果抜群、効果普通、効果いまひとつ、そして効果なしの大きく分けて4つがある。
効果抜群なら通常の2倍。普通なら1倍。いまひとつなら2分の1。そして効果なしなら0、つまりノーダメージとなる。
さらに、技を使うポケモンと、使う技のタイプが一緒なら1.5倍のダメージになる。急所に当たっても威力は2倍のダメージになる。
(余談として、タイプによっては4倍になったり、4分の1のダメージにもなる。上手くいけば
効果抜群で4倍×急所に当たって2倍×技のタイプが同じで1.5倍=12倍の大ダメージを負わせることができる。)

ソラ「どうしても駄目か…。」

ホカゲ「残念だがな…。ヒトカゲ一体で倒せるなら、話は別なんだけどな…。」

レナ「メタルクローを覚えたのなら、一体でも倒せるんだけど…。」

意気消沈する二人の少女に対し、ソラはこの二人が予想もしなかった言葉を発する。

ソラ「え?メタルクローなら、もう覚えてるけど?」

レナ・ホカゲ「え…?」

少女二人…思考フリーズ。(笑)

ソラ「え?二人とも?ちょっと!?おーーい!!」

レイ「(さて。どれほど通用するか、見物だねぇ…。)」

慌ただしい3人を完全無視し、バトルに期待する青年。ある意味大物だ。(笑)
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ