ディアラバ短小説
□まるで王子様とお姫様
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ユイsaid
こないだ、妹のりなの部屋に
アヤトと一緒に遊びに行った時のお話なんだけどね‥
コンコン
ユイ「 りな入いるよー?」
ガチャッ
「ん〜お姉ちゃんだけならいいよ〜赤髪俺様はだめ」
アヤト「俺様が来てやっただけでもありがたいと思えちんちくりん」
「俺様とか今時痛いんですけどぉー厨ニ病さんvV」
アヤト「なんだと?!てめぇっ!」
2人が喧嘩というか言い争うのは何時ものことだからなんとなく慣れた気がする
でもその日は何時もと違った
シュウ「りな気するな‥馬鹿は放っておけ」
‥ りなの隣で寝転んでいたシュウさんが中和(なのかな?)してくれてる
「はぁい♪」
シュウ「いい子だ‥(微笑む」
アヤト「あのシュウが微笑んでる‥」
りながシュウさんを選んでから
2人が仲良く一緒にいるとこを何回か見たけどここまで仲良くなってたんだね‥
それにしても
シュウさんってりなと一緒にいる時何故か知らないけど一瞬王子様に見えるなぁ
もちろんりなはお姫様!
2人はまるで絵本の中の王子様とお姫様みたいに美男美女なの
「シュウ喉乾いた」
シュウ「俺も‥アヤトかお前紅茶持ってきて」
アヤト「はぁ?!なんで俺様が?!」
ユイ「え?わ、私?!」
「赤髪早く持ってきて〜喉乾いた〜あ、お姉ちゃんはここにいていいからね☆」
シュウ「アヤト早く‥」
アヤト「‥ッチ‥くそっ」
アヤトが言う事聞くなんて珍しいなぁ
というかこの2人は女王様と王様が1番しっくりくる気がしてきた
(あは☆紅茶おいし〜)
(そうだな‥)
(覚えておけよちんちくりん!)
(シュウ〜赤髪が僕をいじめる!)
(アヤト後で俺の部屋に来い)
(ふざけんなぁぁあ!!!泣)
(えっと‥)
(アハハハハ)