長編
□裏切り
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抜け忍Ａ｢リーダー、いつ、木の葉を襲うんですか？｣
名｢木の葉にいるスパイから、連絡が来たら、出発する。もうすぐだから、準備しておけ。｣
全｢はい！！！｣
名｢(もうすぐだ、もうすぐ･･･あいつらに痛みを････）フゥ〜｣
そう思いながら、テントに入り、名無しさんがため息をついた瞬間
ﾋｭｯ ｻﾞｸｯ
名｢!!!｣
抜け忍Ａ｢誰だ!! 貴様!!｣
ﾋｭｯ ｸﾞｻｯ
スパイ｢痛っっ!!!｣
抜け忍Ａ｢お前は!!!木の葉にいるはずのスパイ!!!まさか、木の葉にばらしたんじゃ!!｣
スパイ｢ｸｸｸ、バカな連中だなぁ、二重スパイだとも知らずに･･･｣
名｢(木の葉に知られたということは!)まさかっっ!!｣
ドゴーン ドゴーン
バーン ガンガン
テントの外は、もう戦乱になっていた
しかし、合図もなく、いきなりの戦闘に皆は遅れてしまっている
そればかりか、木の葉の忍は増えていく一方
抜け忍Ａ｢リーダー、この人数では無理です。早く逃げて下さい。早く!｣
名｢しかし!!!｣
抜け忍Ａ｢ここで全員死んだら、復讐がとげられません。リーダーだけでも、生きて下さい!｣
ワーワーワーワー
名｢ｸｯｯｯ!｣
ｼｭｯ
私は、避けた。
仲間の死体を。