感想


読書歴や読んだ本の感想の記録として書いていますo(`▽´)o

 

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11/14(Thu) 21:34
ヒマワリのキス
小茶

(コメント停滞でした)
足跡が本当。


ステキな言葉も、難しい言葉も、たくさん使っていて読みにくかったです。例えばこの字!!!

いぶかる【訝る】が出てきます。
意味は、不審に思う。疑わしく思う。怪しむ。
こういったちょいと難しい本でした。


本の内容が、絵を取り扱う話で知らない事ばかりで。

ヒトラーが実は、画家志望で絵を描いていたりとか、クラシックを聞いたり子供の相手をきちんとするいいお父さんだったりとか。

【ストーリー】
行き場のない絵を集めていたある男性(主人公のお父さん)
その男性が自殺!?
→いいえ、悲しい真実がありました。

男性は(主人公)男の子を養子に出していた。男の子と病弱な女の子。実は姉弟でした。長い年が経ち、2人は出会い、一緒に住み始める。

数々の絵の謎を解きながら、男性(父)の死の理由を知って行く。
知ることが正しいのか、知らないで居るべきなのか。

男の子は本の世界を見る(読み取る)事ができる。
それは、遺伝的な…?



日常的な話だけど、どこか非日常的な…。
でも、有り得なく無い気がするから不思議です。

因みに、題名も結構重要だったり…

最期、病弱な本当の姉や、身近な人が死んじゃうんです。
だから、切なくて胸がぎゅーっと、絞めるような気持ちになりました。
苦しくて、スッキリしないんです。
もやもやもやって!!


でもね、前向きになる…かもしれない、コレをどうするか。が大事だって教えてくれた。
素敵なお話でした。

 

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