東方管兄弟

□1 マリオ達がどっか行く件
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 「異変」と言うものはある日、前触れも無く突然起きる。キノピオが突然マリオの家に入って来て、決まり文句を言ってくる。
キノピオ「マリオさん、ルイージさん、姫が拐われました!。」
マリオ「またかよ〜。ちゃんと戸締まりしとけよ〜。」
マリオ達は全く焦ってはいない。頻繁に拐われているからだ。
マリオ「ルイージ、暇か?」
ルイージ「暇です。」
ルイージも行くことになった。
 Bダッシュとは文字通りBを押して走ることだ。
 この兄弟運動神経が異常に高く、凄いを通り越して怖いになった。例えば高い所から落ちても無傷だったり、海を息継ぎせず永遠と泳ぎ続けたり、いくらでも走れたり………
言い続けてもキリがない。

 所変わって、クッパ城で開かれている緊急会議でも聞いてみよう。
クッパ「今からピーチを奪いに行くぞー!。」
雑魚敵「ワーワーガヤガヤ。」
クリボー「クッパ様、マリオがやって来ました!。」
クッパ「ハハハ、マリオめ。ピーチ姫が拐われたと勘違いしてるようだな。皆、行くぞ。マリオ達をおびき寄せたら、もう敵はいないぞー!」
雑魚敵「オーーーー!」

3時間後、マリオ達がやって来た。勿論クッパもピーチも、そこにはいない。
マリオ「おーい邪魔するぞ!。」
ルイージ「って言っても誰も居ませんけど…………」
静か過ぎる。マリオ達が帰ろうとしたとき、突然現れたのは作者である。
作者「よっ!。」
マリオ「おいっ作者、ストーリーが全然分からんぞ!。」
作者「第1話だから仕方ないじゃねーか。とりあえず、この穴に入れ!。」
ルイージ「何故そうなる!?。」
マリオ「その穴に入れば、それっぽいストーリーになるんだな?。」
ルイージ「止めた方が良いですよ…」
弟が言葉を発するときにはもう兄は姿を消していたので、弟も入ってみた。

作者「ふー、やっと終わった〜。書き直しはだるいな〜………」

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