東方管兄弟

□3 紅魔館へ行く件
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 ここは上空。霊夢達は紅魔館へと向かっている。いつもなら「マリオ達」と書いているが、マリオがいなければそう書くことも出来ない。マリオは遅刻してる。

ルイージ「いや〜。しかし何も無しで空を飛ぶ人なんて初めて見ましたよ〜。」
ルイージは単体では飛べないので、プロペラキノコを食ってきた。
霊夢「この世界じゃ、ごく一般的よ」
魔理沙「まー、驚くのも無理はないぜ。」
マリオ「おーい。皆速いよ〜。」
マリオはかなり遠い位置に存在していた。
ルイージ「兄さんが遅いだけですよ。」
霊夢「マリオもまたプロペラキノコでも食べてきたの?。」
魔理沙「違うみたいだぜ。」
霊夢「じゃあ、どうして飛んでるの?。」
マリオ「尻尾で飛んでるぞ。」
霊夢「尻尾!!!!!!?。」
いや、よく考えろ。尻尾に頼って飛ぶより、何も無しで飛ぶ方がよっぽど凄いぞ。だが、そんなこともお構い無しに4人は進んでいく。
マリオ「しかし、紅魔館にはどんな奴が住んでるんだ?。」
霊夢「カリスマ吸血鬼がいる。」
魔理沙「破壊の申し子がいる。」
ルイージ「うー恐ろしっ!。」
マリオ「ここまで来たし、行くか!。ピンク玉も気になるし…。」
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