東方管兄弟

□4 スマブラでアシストフィギアに頼って勝つ奴がいる件
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 「体育大会やりたくない」と言う人が今まさに小説を書いているが、そんなことはどうでもいい。さっさと始めよう。

 紅魔館の中に入った。中身も紅く、不気味である。
ルイージ「館主ってどんな人でしょうか?。」
咲夜「館主は吸血鬼なんだけどね…。」
マリオ「人間はいないのか?。」
咲夜「私しかいない。」
マリオ「へ〜…?」
そんな話をしながら、館主のいる部屋へとやって来た。中に入ると一人の少女が待ち構えていた。
咲夜「お嬢様、連れてきました。」
マリオ「あいつにニンニク食わせたら倒せるかな〜?。」
ルイージ「吸血鬼=ドラキュラじゃないですから…。」
レミリア「ようこそ。私が館主のレミリアよ。」
マリオ「お前が破壊の申し子か?。」
レミリア「私を妹と間違えたのかしら?。」
勢いのあるルイージのツッコミと違って、レミリアは冷静にツッコミを入れてくる。
マリオ「じゃあ『東方見聞録』の作者か?。」
ルイージ「それはマルコ.ポーロ」
マリオ「じゃあニンニク好きn…」
レミリア&ルイージ
「いい加減にしろ!。って、えっ?」
奇跡だ。二人のツッコミがカブッた。
そして、何故か争いになる。
ルイージ「真のツッコミ王は僕だ!」
レミリア「真のツッコミ王は私よ!」
ここでツッコミバトルを行うことになった。ギャグ少ないって言ってたけど、それは後半のことだ。ルールは至って普通。マリオがボケるから、それを二人がツッコむ。最終的にマリオが、どっちのツッコミが良かったかを決める。

 ツッコミバトルスタート
マリオ「ここってブラット・マンションだったっけ?。」
レミリア「紅魔館だよ!。」
ルイージ「ちげーよ!。」
レミリアの方がより詳しくツッコんでたので、レミリアに10pt
マリオ「俺ってかっこいいかな?。」
二人「全然…」
カブッてしまったので得点無し。
マリオ「布団が吹っ飛んだー!。」
レミリア「ふーん…。」
ルイージ「そんなの言っても笑ってくれねーよ!。」
ルイージに10pt。幻想卿には駄洒落という風習が無いため、それが裏目に出てしまった。だが、これで互角の戦いになった。
その他「なんだこの対決…」
マリオは調子に乗っている。調子に乗ってヒップドロップを繰り出した。
すると、あろうことか床が崩れてしまった。マリオは地下へと入って行った。
マリオ「いやあああああああぁぁぁぁ。」
5人「あっ…。」
レミリア「あそこ、私の妹がいるんだけど…。」
ルイージ「えっそれってまさか…」
レミリアは何も言わずに、うなずいた。
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