東方管兄弟

□16 何か色々あった件
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 遂に砦に着いたのだった。4人はその中層部にいた。
ヨッシー「何で僕が行かなくちゃなんないの?スーパーマリオワールドじゃ入れなかったよ。」
ルイージ「昔の事は考えるな!」
早苗「そう言えばこの小説、最近止まってますよね?」
ルイージ「話反らされた!」
作者「よし!僕がきっちり説明してやる!」
ルイージ「箇条書き無しで?」
作者「うむ!」
早苗「じゃあどうぞ。」
作者「………やっぱり箇条書きで。」
ルイージ「おい!」

信仰………じゃなく進行が止まった理由。
風邪引いた。
腹壊した。
期末試験がせまってる。
ダルい
キツい
眠たい

ルイージ「『せまってる』んだったら、勉強しろよ!『せまってた』じゃないんかい!」
作者「説明したんだから、とっとと上に登れ!」
キョン「この作品の作者、他の奴に変えた方が良いんじゃね?」
気付けば作者はもういない。
 砦の中には、数多くの仕掛けがある。アナコンダのレプリカや鉄球に似せて作られた発泡スチロール、床や天井には卵のパックがトゲのように並べられていた。
キョン「ろくな仕掛けが無いな…」
ルイージ「鉄球のようなやつはビビりましたけど……」
ヨッシー「HAHAHAHAHAHA。あんなぬぃ……あんなのにビビッてんのか!?」
ルイージ「言うんだったら、噛むな!腹立つわ!」
ヨッシー「腹が立っても、お前は僕を倒せない!」
意外に倒せちゃったりするんです。
ヨッシー「すみませんでした、親方。」
骨折した右腕を抱え、謝罪の一言。親方とはルイージのことだろう。
 すると、最大の難所が堂々とムェントルジョンションしていた。
ルイージ「何なんだよ!ムェントルジョンションって……」
側にあった看板にこう書いてあった。
看板「18秒以内にゴールしなければ、スタートに強制送還。」
キョン「ノルマ高いな。」
ルイージ「まぁ、行きましょうよ。」
トップバッター ルイージ
迷路のような見た目とは裏腹にゴールまでの軌跡もあるので、足が大事になってくる。ルイージの足は速い方だった。ルイージ、何とかゴール。
ヨッシーも足が速く、危なげなくゴール。早苗は転んだりしてタイムロスがあったが、奇跡的にゴール。残りはキョンのみだった。
ルイージ「頑張って下さい!」
キョン、スタート。
中は分岐点や、曲がる場所から出来た角でいっぱいだった。その角に小指をぶつけたら、さー大変!しかし、ぶつかることなくゴール。
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