東方管兄弟

□19 何もかも最後に「ザ・ムービー」ってつけるとかっこよく聞こえる件 ザ・ムービー
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早苗「一つ言っていいですか?」
作者「どうぞ。」
早苗「タイトル長くないですか?」
作者「うん……」


本編
キンテレ「実は、クッパのやつとんでもないやつと組んだんだよ。」
キングテレサは、いきなり変なことを言い出した。
ルイージ「一体どう関係あるんだ?」
キンテレ「ミカルゲが卵の呪いに掛かったのは知ってるだろ?」
ヨッシー「あー、あったあった。あの時の恨みは、一生忘れんぞ!ルイージ!」
ルイージ「全部、自業自得じゃん。」
何か話がそれたので、戻す。
キンテレ「その呪いはクッパが仕掛けたものじゃない。仕掛けたのは、その組んだやつだ。」
ルイージ「なんだって!?」
キンテレ「それと、今回はなんか砂漠にクッパ城建てたんだよ。」
ルイージ「いつもならマグマ地帯ですもんね。」
キンテレ「早苗ちゃんの汗だく姿が見れないのは残念だが、良い知らせがある。城の門は牛乳をかけないと開かない仕組みになってるんだ。」
ルイージ「お前、絶対企んでるだろ!?」
早苗「それなら、私の家にありますよ。」
ルイージ「ここ、幻想卿じゃないから…」
早苗「………………っ!」
もしかすると、忘れてたらしい。
 ここに牛乳はない。ならばもう、この手しかない。
ルイージ「じゃあ買ってきますね。」
キンテレ「いってらっしゃい。」
キングテレサの表情は少し残念そうだった。しかし……………

ルイージ「ありませんでした。」
キンテレ「うひっ!」
ルイージ「何だよその笑い方!?気持ち悪いよ!」
ミカルゲ「砂漠だから、あるわけないじゃん!」
キンテレ「おぉ!我が患部よ!やはり僕の異見に酸性か?」
ルイージ「色々間違ってんぞ!」
ミカルゲ「しかし、出るかどうかも分からんのに人の胸をひたすら犯すと言うのはな〜…」
ルイージ「犯すって言うなよ!ますますいやらしく聞こえるじゃん!」
ロトム「変態隊長につきっきりで、お前も移っちゃったのか?この変態幹部!」
と言いながら、ロトムは早苗の股に入り、上を見上げる。
ルイージ「お前も移ってるじゃねーか!この変態電気亡霊。」
ロトム「移ってないもん!」
と言いながら、早苗の股をくすぐる。
早苗「あっ…やっ!」
ルイージ「だめです、早苗さん!そんなこといったら、R指定ついちゃいます!」
ヨッシー「人前で自分のキノピオ見せつけたやつが、そんなこと言えるのか?」
ルイージ「お前のせいだろ!」
そんな口喧嘩をよそに、ロトムは好き放題やってる。
早苗「あっ…もう……止めて……っ!」
キンテレ「何か良い!」
ルイージ「良くねーだろ!」
キンテレ「あれれ〜?君のだってもう鋼のキノピオになってるじゃん。」
ルイージ「そりゃあ……男だから……」
キンテレ「だろ?男は皆そうなんだよ!だからずっと見ときゃあいいんだよ!」
ルイージ「そうなのかな?」
ロトム「ん?なんか湿ってな………」
ミカルゲ「うっせーんだよ!!!」
ミカルゲの重力発動。皆は重力に耐えられず、床に押し付けられた。
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