東方管兄弟

□3 紅魔館へ行く件
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 マリオ達の目に、紅くて不気味な館が映った。吸血鬼がいかにも住んでそうな建物の前で、マリオ達は着地した。
マリオ「不気味だな…。」
ルイージ「不気味ですねぇ…。」
そんな会話をしていると、門の前で眠ってる奴がマリオの目の中に入った。
マリオ「あいつ、門番か?。」
ルイージ「眠ってますよ。」
魔理沙「気にするな。いつものことだから…」
マリオ「門番って犬がするもんじゃないんだ〜。」
「いや、どう森じゃないから」ってルイージがツッコミを入れようとすると、横から投げナイフが飛んできた!。そのナイフは居眠り門番の頭にHIT!
多量出血で倒れた奴の名は、紅美鈴。
マリオ「ぎゃー!殺人だー!。」
魔理沙「気にするな。いつものことだから…。」
ルイージ「いつも刺されてるんかい!。」
「あら。サボりにお仕置きするのがそんなにおかしいかしら?。」
そこにいたのは、紅魔館のメイド長である十六夜咲夜だった。投げナイフをスパーキングしたのはこいつである。
のちにマリオがストーカーになるのもこいつが原因である。しかし、咲夜は何も悪くはない。スパーキングを除けば…。
魔理沙「おーい作者。聞きたいことがある。」
作者「何ぃ?。」
魔理沙「何で咲夜の解説がやたらと長いんだ?。」
作者「好きだから。」
気付けば霊夢や魔理沙の解説より長くなっていた。
マリオ「ピンク玉を見せてくれ。」
咲夜「許可取ってくる。」
と言い残し、咲夜はこの場から消滅した。テレポートではない。時間を止めてこの場を去っただけだ。
 戻ってくるのは結構速かった。
咲夜「館主のいる所へ案内する。」
マリオ「そこにいるのか?。」
咲夜「いないわよ。」
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