東方管兄弟

□4 スマブラでアシストフィギアに頼って勝つ奴がいる件
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 マリオの目が覚めたのは、あれから約3分後である。着いた場所は薄暗い地下室であった。誰も見当たらない。
マリオ「おーい。皆何処にいるんだー。いたら返事してくれー。」
「はーい!。」
元気な返事が返ってきた。レミリアでは無いが、どこか似ている幼い女の子が現れた。
マリオ「君はレミリアの妹か?。」
少女「うん。」
マリオ「名前は?。」
フラン「フランドール・スカーレット。」
マリオ「そうか。」
レミリア曰く「破壊の申し子」らしいが、マリオは誤解じゃないかと思っている。
フラン「遊ぼっ!。」
マリオ「そうだなっ。何して遊ぶか?。」
フラン「弾幕ごっこ♪」
マリオ「……………んっ!。」
マリオが弾幕ごっこについて知ってるわけが無いが、なんとなくヤバイことには気付いた。そんな中レミリアはフランについて詳しく説明していた。
レミリア「あの子がそう言われている理由は能力が関係してるの。」
ルイージ「どんな能力を持っているんですか?。」
レミリア「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力。」
ルイージ「わ、分かりやすくですね…。」
レミリア「その能力もあって、破壊力は私よりも遥かに上なの。」
ルイージ「じゃあ兄さんは…」
レミリア「諦めるしか無いわ。助けに行ったらあなたまで巻き添えになるわよ。」
ルイージ「…」

 弾幕ごっこはもう始まっていた。先手を取ったのはフランだった。
禁弾「スターボウブレイク」
弾幕がマリオに向かって一直線に飛んで来た。
マリオ「いやああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!………なんつって!。どりゃ!。」
反射「スーパーマント」
マリオはフランの弾幕を打ち返した。しかし、フランには当たっていない。身を守るだけで精一杯のマリオに更なる追い討ちを仕掛けるフラン。
禁忌「カゴメカゴメ」
マリオ「やああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!。」
今度は防ぎきれなかった。
フラン「そぉれ、とどめっ!。」
しかし、フランの容赦無い攻撃は続く。
禁忌「クランベリートラップ」
マリオ「…………………………」
もう悲鳴もあげられない……。
マリオ「ま…だ…とどめじゃあ…ねぇぜぇ……。」
マリオはまだ闘える。しかし…………

ルイージ「うぉりゃあああああああああああああああ。」
突進「ルイージロケット」
フラン「おヴゥアァッ!………。」
急所に当たった。フランはあっさりやられた。フランファンに本当に申し訳無い。orz
マリオ「いいとこ取られたあああああぁぁぁぁ………………。」
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