東方管兄弟

□8 誰かの言いなりになると痛い目にあう件
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キングテレサ「まーいっか。」
ルイージ「っことはこれはもらっていいと…」
キングテレサ「いやっ、変態扱いに対しての『まーいっか』なんだけど。」
ルイージ「紛らわしいわ!。」
マリオ「で、お前は何で集めてんだ?。こっちは幻想卿がかかっているかもしれねーんだよ。」
キングテレサ「知人の頼みで……詳しいことは彼女に聞かないと分からない。」
マリオ「聞いて来い!。」
キングテレサ「カツアゲなのか?これは?。とりあえず案内するから、ついて来てくれ。」
ルイージ「って言うかキングテレサに女友達持たせて大丈夫なんでしょうか?。」
魔理沙「いいんじゃない。」
とりあえずキングテレサの言うことに従った。
 そんなこんなで着いた所は冥界だった。正確に言えば、白玉楼である。
霊夢「えっ!。」
来るや否やキングテレサは二人の女性の前に立って、他己紹介をするのである。
キングテレサ「はいっ!こっち向いてっ!向いて向いてっ!。こっちが西行寺幽々子ちゃんね!。で、こっちは魂魄妖夢ちゃんだよ。」
ルイージ「『向いて』の連呼いる?。」
マリオ「『紹介してくれ』、とはまだ言って無いぞ。」
キングテレサ「でもどうせ『紹介してくれ』て言うじゃん。」
幽々子「まぁ中に入って話しましょう。内容は持っているの見れば分かるし………」
 今から話す事は廊下であったちょっとあれな話である。
キングテレサ「いや〜、妖夢ちゃんは可愛いね〜。妄想だけでy…」
ルイージ「言わせねーよ!。」
ルイージのツッコミが無ければr18指定になっていた。それほどヤバイ発言である。
キングテレサ「ところでマリオは幻想卿の住民の中で誰が一番好みなの?。」
修学旅行で良くある質問をブっ放してきた。
マリオ「俺は咲夜ちゃんだね。」
キングテレサ「あー分かる分かる。」
マリオ「俺が教えたんだから、お前も教えろよー。」
修学旅行で良くあるパターンである。
キングテレサ「えー。選べないよー皆可愛過ぎて……。」
マリオ「幽々子は?。恋人同士じゃないのか?。」
幽々子「そんな訳ないじゃん。いとこなんだし………。」
キング、幽々子、妖夢以外
「えええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。。。。。。。。。。」
キングテレサ「そんなに驚く?」
ルイージ「当たり前だろ!。見た目も違うのに………。」
キングテレサ「ルイージは?」
ルイージ「えっ何が?」
キングテレサ「好みの人に決まってんだろ!。」
ルイージ「えっ!えーっと…………」
作者「僕が好きな東方キャラは、霊夢と咲夜が1位タイ。ってとこかな?」
ルイージ「あんたの好みはどーでもいいよ!。」
妖夢「あのー。盛り上ってるところ申し訳無いですが………」
キングテレサ「どーしたの?」
妖夢「部屋、もう過ぎてますよ。とっくに。」
妖夢以外「……………」
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