東方管兄弟

□11 レンタルしてた車壊したらヤバイ件
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マリオ「どうすんのこれ?」
 燃え上がるクッパ船の中に、一人の影が浮かんだ。体型から見てクッパじゃ無い。じゃあ何なのか?答えは村紗水蜜である。
マリオ「お前、クッパの手下か!?」
ムラサ「クッパ?聞いたことも無いな。」
霊夢「何でそんな船に乗ってるの?」
ムラサ「拾ったから。」
彼女曰く都合良く飛行船が落ちてたらしい。しかしその船と自分の船の操作方法が全く違っていたので、あえなく墜落。炎を上げてるクッパ船だけど小ダメージですんだ。
マリオ「それよりお前、輝かしい翼のようなの持って無いか?」
マリオは自分の武器であるポンプで、船の炎を消しながら言った。
ジーノ「案外優しいな、マリオ。」
マリオ「前まで俺を何だと思っていたんだ?。」
ムラサ「これか?」
ルイージ「それだ!」
霊夢「早くね?見つかるの。」
見つかったが、船の持ち主が現れた。
クッパ「オオオオオオオオォォォォォォォォォォ、わしの船!」
ムラサ「あんたのかよ〜」
ムラサは少々がっかりしていた。
マリオ「クッパ、譲ってやれよ。そっちの方が倒すの楽になるし…」
クッパ「ふざけるな!この船作るのにいくらかかったと思ってんだ!」
マリオ「35円」
ルイージ「18円」
霊夢「24円」
魔理沙「95円」
クッパ「そんなに安くねーよ!」
アリス「じゃあ9000円」
クッパ「おぉ、って他の奴等よりは遥かに高いけど全然足りんわ!100万円台だよ!」
ルイージ「そんなにかけるの!?」
霊夢「もったいないとしか言い様が無いわ。」
マリオ「とりあえず手伝ってくれ。そうしたら船譲るから……」
クッパ「元々わしのだから!」

作戦を箇条書きにしたよ!
・ドラグーンは完成したが、ここからじゃ城が遠すぎて届かない。そのためクッパ船の大砲を使うので、船を大砲の射程まで近づけドラグーンを射つ。

霊夢「これ箇条書きにする意味ある?」
てな訳で発射。
ムラサ「今から黒い球体に向かって行くぞ!」
クリボー「はいっ!船長!」
クッパ「船長わしやぞ!」
すると、クッパ船に向かって敵と思われる軍隊が攻めて来た。
ルイージ「なんか来ましたよ!」
魔理沙「任せろ。食らえ!マスタースパーク!」
ぶっといレーザーで多くの敵が消え去った。しかしまだ余る程いる。敵軍が一斉に攻撃してきた。
クリボー「ダ、ダメージが………」
ムラサ「まだまだ大丈夫だ!今度はこっちだ。大砲用意!」
クッパの手下が一斉に大砲の準備をした。
クリボー「出来ました!」
ムラサ「よし、発射!」
大砲から次々と弾を射つ。しかしまだ余る程いる。
ルイージ「もはやここまでか………」
ムラサ「強行突破だ!」
クリボー「は、はい!」
船は勢い良く城に向かって突っ込んでいく。
ムラサ「こんぐらいか?」
マリオ「よし、カービィ行け!」
カービィ「え〜何で〜」
マリオ「この中で一番ドラグーンを使いこなせるだろ?」
カービィ「わーったよ。」
カービィはのこのこと大砲の中に入る。
クリボー「発射します!」
ドーン
ドラグーン発進。そして、そのドラグーンを追撃しようとする敵軍。敵軍の弾幕をカービィは華麗に避けている。
カービィ「あぶっ!」
そして、黒い城付近。
カービィ「行けええええええぇぇぇぇぇ!」
パリーン
シールド破壊。
次回いよいよ城潜入
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