東方管兄弟

□12 見た目とのギャップにがっかりする事が多い件
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管理人「止めれるものならやってみろ!」
そう言って管理人は、レバーを引いた。
オートモード サドウ
意味深な言葉が聞こえた。一同は嫌な予感しかしなかった。すると暗黒城が一瞬揺れ、その後遅れて爆発音が聞こえた。
魔理沙「何が起こったんだ!?」
管理人「始まったんだ。幻想卿崩壊計画が!ハハハハハハハハッ!」
管理人の高笑いが、城内に響き渡る。それと同時に、爆発音がまた一つ。
マリオ「ヤバくね?」
ルイージ「………!外が!………」
魔理沙「ん?何だ?」
窓から見てみると、一部分が何も無かったかの様に消えていた。
マリオ「てめー、何しやがる!」
管理人「破壊さ。」
ルイージ「止めろ!今すぐ止めろ。」
管理人「オートモードはこの城が破壊されなければ、止めることはできない。お前らも闇に消えろ!」
マリオ「くそっ、こうなったら奥の手だ!」
マリオが取り出したのはスマートボムだった。
マリオ「行っけえええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇええぇぇぇぇえぇぇぇぇぇえぇ!」
マリオは管理人にスマートボムを投げつけた。
管理人「ああああああああああああああああああああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。目がぁ、目がああああああぁぁぁぁぁぁ…………」
暗黒城が崩れ落ちた。マリオ達は急いで脱出した。最後にアリスが出た時、暗黒城はド派手に爆発した。破壊の進行を止めたが、一部消えていることには変わりない。
マリオ「どうするんだ?」
ルイージ「知りません………」
するとキングテレサが、巨大な銃をもって現れた。
キングテレサ「皆、これで修復するんだ!」
霊夢「これで?」
キングテレサ「これはただの銃じゃ無い。星白銃と言うやつだ。こいつの弾は闇を打ち消し、世界を元に戻すことが出来るんだ。」
魔理沙「おぉ、じゃあこれを使えば、幻想卿を救えるのか?」
キングテレサ「そうなのだが………」
魔理沙「どうしたのか?」
キングテレサ「世界を元に戻すのだから、何も起きていない場所に撃ったら何もない時まで戻されるぞ。正確に撃てるやつぐらいがやるしか無いぞ。」
皆はかなり悩んだ。当てなければそのまま、外せば消滅、チャレンジするには勇気がいる。
マリオ「俺がやる。」
マリオが挙手した。続けて、
ルイージ「兄さんじゃ絶対外します。僕がやります!」
アリス「私がやる。」
霊夢「じゃあ私が………」
霊夢以外「どうぞどうぞ。」
霊夢「えっ………」
やるやつが決定した。

魔理沙「正確に狙えよ。」
霊夢「分かってるわよ!」
霊夢の手が若干振るえている。わずかなミスが破滅を呼ぶ圧迫感が、霊夢を苦しめている。
霊夢「…………くっ…………」
不運過ぎた。ここで強風が右に吹き荒れた。
アリス「これってまずくない?」
マリオ「確かに。」
魔理沙「しかし霊夢ならいける!」
ルイージ「頑張れ!」
霊夢「うるさい!今集中してるでしょうがー!」
ざわめく周りに霊夢が一喝。その衝動でトリガーを引いてしまった。的とはかなり左の位置に放った。
全員「あああああああああえxtxhxjcjvjcjgsrkしゃ6ぉsxkdtgsつづdkxjしcjchgヴぉxyvdyヴぃbp」
これは風で右にあおられ、丁度良い場所に行くのを願うしかない。さあ弾は右にあおられている。しかし、右に行き過ぎた。
全員「sgxfxhDxhcgfrxgかkんでぇyshwじぇ5shすq3qすlgらvjjl:pjmんふj」
すると射命丸文が弾の横に現れ、左に風を送った。
キングテレサ「あややあああああああぁぁぁぁぁ!」
弾は闇に見事に当たった。

魔理沙「これで終わりなんだな。」
霊夢「はぁ、これでしばらくゆっくり出来る。」
魔理沙「まだゆっくりできねぇよ。」
霊夢「あっ………」
キングテレサ「宴会だね?」
霊夢「あんたが言うんかい!」
マリオ「俺たちも参加するぜ!」
魔理沙「そうこなくっちゃな!」

第1部 完結
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